ゼレンスキーの演説の突っ込みどころ
残念なことに私はウクライナ語はもちろん
ロシア語も読めないし
英語も大して読めないので
日本語訳されたモノを読むしかない。。。
せめて英語の全文があればと思ったけど
今のところ見つけられていない
なので、下の記事を読んでの感想
〝わが民族〟と言った後に
ウクライナ人と言った事
ウクライナの民族構成は
ウクライナは単独民族ではない
8割はウクライナ人だが
次に多いのはロシア人だし
ロシア人とウクライナ人のハーフなど
混血もある
特に東部にはロシア人が多い
ゼレンスキーも東部の
ドニエプロペトロフスク州に
ユダヤ系ウクライナ人として生まれている
ゼレンスキー母語はロシア語
この地域はロシア語を母語とする人が約3割いる
一方で、ロシア人は2割弱であることから
ゼレンスキーのようにウクライナ人の中にも
ロシア語を母語とする人がいることが伺える
〝わが民族〟=〝ウクライナ人〟とすると
民主主義より民族主義を感じてしまう
因にイスラエル国会でのビデオ演説では
その出自を生かして
と強調したらしい。。。
そして
何回か書いているけど、、、、
ゼレンスキーは私には
好戦的な思想の人物のように映っている
※S-300シリーズは、
「ロシア版ペイトリオット・ミサイル」
といわれる汎用対空ミサイル・システム。
ソビエト連邦時代に開発され、
同時多目標交戦能力を持つ。
アメリカ合衆国のスタンダードミサイルに
相当する。
因に、イスラエルでの演説では
パレスチナ自治区ガザで過激派が発射した
ロケット弾の迎撃に使用されている
ミサイル防衛システム
「アイアンドーム」に言及したらしい
武器を指定して欲しがるのには引いてしまう
ここもかなり引きます。。。
武器と弾薬、訓練と資金、経済的圧力
この順番が正しいなら
1に武器 2に兵力
そして金です。。。。
この傾向はゼレンスキーが提案する
「U-24」という同盟の説明でも感じられます
平和のための同盟と言っているのに
〝必要であれば武器 必要であれば制裁〟
というのが先に来る事への違和感
どう考えてもゼレンスキーは
暴力、武力至上主義者にしか感じない
少なくとも平和主義ではない
そして、、、強欲だ
まぁ、、、野心家的な側面は否めないだろう
彼の経歴を見ると
「第95街区(ウクライナ語版)」という
コメディ劇団を結成し
人気を得ると同じ名前の制作会社を
立ち上げている
2015年、ウクライナの国営放送「1+1」で
放送されたゼレンスキーが主演する
政治風刺ドラマ『国民の僕』が
ウクライナで大流行した。
ゼレンスキーは素人政治家として
大統領に当選してしまう高校教師の役を演じた
2017年ゼレンスキーは
「第95街区」のメンバーらと
ドラマのタイトルを冠した
政党「国民の僕」を設立
登録された政党「決定的な変化」の後継党として
2018年3月31日に正式に登録され
翌年の2019年に
ゼレンスキーが大統領選に立候補した
という話がある
これは政党の広告じゃないドラマの広告だ
という言い訳ができるというわけだ
(日本だったら公職選挙法に抵触しそう)
さらにドラマで主人公が
国民に呼びかける際に口にする
「親愛なるウクライナ国民へ」も多用
決選投票では「国民の僕 第三部」と題して
支持者に投票を呼び掛けるキャンペーンを
行ったらしい
ドラマの人気を可能な限り利用している
ゼレンスキーの厚顔っぷりは
以下の部分にも感じられる
どれも他国の雇用問題や国民生活
失業や物価高騰など市民生活に
影響をあたえる可能性を含んでいる
遠い国の人命が大事なように
自国の人命も大事だ
どこまでできるかの判断は
その国に委ねられるべきなのに
強い言葉や良心に訴えかけるような脅しを
するのはどうかなぁ〜と思う
個人的な見解だけど
『〜しなければ〜と同じだ』的な脅しを
ゼレンスキーはよく言う気がする
(つまり、自分を支援したり支持しなければ
敵国ロシアと同じだみたいな)
最近の一番の脅し文句は
〝第三次世界大戦〟だろう
平和のリーダー(?)米国に
武器をおねだりするゼレンスキーに
平和的な未来を望めるのだろうか?
23日に予定されているらしい
国会での演説
アメリカではアメリカ人の心を揺さぶる
〝パールハーバー〟と〝911〟
イスラエルには〝ホロコースト〟
政治風刺コメディーで視聴率をとった
ゼレンスキーはウケるネタを考えるのは
得意かも知れない
それぞれに耳打ちするなら良いけど
情報が瞬時に共有できちゃう世の中だから
それぞれのご機嫌取り(?)してたら
矛盾が生まれて信用失う可能性は
多いにあると思うのだが。。。。