マスクという名の思考停止からの解脱
マスクしてますか?
ここ1〜2週間、関東は暑くなってきたので、
ノーマスクの人も割と見かけるようになってきたけれど、
まあいかんせん、9.5割マスクマンですね。
多分、それぞれのマスク観があって、
ちょっと疑問に思いつつも、でもねと思って装着している、
そんな感じと思われます。
個々にマスク観があるとはいっても、
保育園、幼稚園、学校では子どもや保護者への装着がほぼ義務づけられ
あらゆる店には「マスクして入れ」と指示され
その個々のマスク観は常時ねじ曲げられることを強いられている。
(喜んで装着しているのであれば別として)
そんなここ数ヶ月
私に関していうと、
もうもうマスクに関して考える時間が多くて
もういっそ恋してるのではというほどで。
怒り、やるせなさ、あきらめ、絶望。
ここにときめきが加われば恋なのでは。
なんでこんなに私は怒っているのか。
私は、マスクという名の思考停止に甘んじている人々に腹が立って、
そんなわけでマスクからの解脱を提案している次第です。
マスクについて考察〜装着理由について〜
ところで、マスクはそもそも、
症状のある人間が他に感染させないように装着するものである。
ところが今は
症状のない人間もみんな装着するようにという暗黙の了解がある。
これはなぜかというと、
無症状の感染者の呼気、飛沫からも感染するらしいから、
が根拠である。
今症状がなくても、みーんな感染者かもしれないから、
みーんなマスクすべし、なのである。
つまり
感染させるかもしれないシチュエーションでのみ
装着するべきなのである。
感染させるかもしれないシチュエーションとは、
つまり感染させる相手がいて距離がとれない
そして飛沫が飛ぶかもしれない会話するシチュエーションである。
マスクについての考察〜看過されている矛盾〜
ところがどうでしょう。
距離のとれる屋外や、自転車や徒歩での単独の移動中、ひとりで移動している車の中、ひとりでウォーキング…
装着すべきシチュエーションでなくても装着している人がとても多い。
小学校では、
せっかく給食以外四六時中
汗まみれのきったないマスクつけさせられてるのに、
「休み時間なるべく友達を会話をせず席にいろ」
と言われるらしい。
会話して飛沫とんでも感染しないように
マスクつけてんじゃねーの??
バカなの?
と私はその話をきいてぶったまげた。
おかしいと、思いませんか??
メイクしなくて済むから、マスク生活って楽だしいいよね、
とか言ってる場合じゃない。
メイクしたくないなら、しなきゃよかろう。
表情が見えないから楽?
どんな表情してるんじゃ。
相手の表情も見えなくて楽なんか。
なんだそのディスコミュニケーション。
おかしいと、感じる機能を麻痺させているその
思考停止が
今の、日本の、政治の環境の経済の生活の
全ての諸悪の根源な気がして、
もうとにかく腹が立つ。
マスクのデメリット
自分はタートルネックや襟付きシャツを着ていると
イライラするほど肌に何か接触しているのが苦手で、
マスクを忌み嫌っているわけだけれど、
それ以外にも無意味なマスク装着に反対する理由がある。
それはマスクをして口呼吸優位になることが、
体の力を衰えさせるから。
口呼吸の弊害については、
ググればすぐ出るので調べてみてください。
あいうべ体操の先生のサイトなど。
人間が鼻呼吸仕様で生まれてくるには理由があって
鼻呼吸という素晴らしい機能によって
みんなの大嫌いで撲滅しようと必死なウイルスや
細菌類や化学物質などを、
体内に入れないようにしているんです。
みんなの大嫌いな新型コロナウイルスだってキャッチしようと
鼻は頑張っているんです。
それがね、マスクをすると息苦しくてついつい口呼吸になってしまい、
ウイルスや細菌が直接侵入しちゃう親切なつくりに…
わざわざすることないでしょうに。
そして子どもにそれをさせることの、残酷さ。
途方に暮れます。
そして、マスクをすることへの感覚的な煩わしさや不快感を
甘んじようとすることは
自分の原始的な本能的な「感覚」を無意識的に鈍らせる
ことにつながるのが、ほんとうにいや。
思考停止させたい人たちには好都合だろうね!
マスクに関し
メリット、デメリット、必要性、自分の感覚。
ひとりひとりが自分の頭で考えて、
思考停止マスクからの解脱ができたらと
願ってやみません。
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