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自分の軸が地球に刺さること

ワクチンセミナー、というと、
自分の中でワクチンについて答えが出ている(と思い込んでいる)人たちにすぐ、ぺぺっと閉じられてしまう。
ので、違う名前の講座、お話し、にしようかと思っている。

「軸をもって生きるというおはなし」
なんてどうかなあ。
抽象的すぎて、またぺぺっと閉じられてしまう気もする。

「軸をもって生きるというおはなし」(仮称)は、2時間×2日でやっている。
最初の2時間でのゴールは

・健康に関する考え方の軸を作る
→そのために「免疫」と「抗体」のちがいを説明できるレベルになること

・自分の環境を知り軸を作る
→そのために、微生物と人の関わりについて知る

そして2日目の2時間は、最初の2時間を聞いた上でさらに知りたい方のみに向けて

・ワクチンの中身はどんなものなのか?を知る

・病気に対する免疫は実際つくのか?を考える
→データのアセスメントを考える

・効果以外にもたらすものはないのか?
→私たちが知らされていない事実について考える

・ワクチンの法的な背景を知る
→自分を守っているものを考える

・全てのものごとの受け止め方と複数の真実について

をお話ししている。
最初の2時間だけでもいいから、聞いて欲しいな、と思う。


2時間×2のお話しを聞いてくださった参加者さんからとても嬉しい感想をいただいた。

ワクチンの中身がどんなものなのかも全く分かっておらず、言葉は聴き慣れない専門用語があったのでついていくのが必死なところもありますが、あんなに難しい内容をわかりやすく限られた時間で砕いて話してくださり本当にありがたかったです!
知らないことが多すぎて、ずっと「!」が付きながらお話きいてました。
物事は一部でなく全体を捉えないといけないなと、他のことも含めて感じまたした。データの見方も、今までは目先の数字や図式などにすごく引っ張られてたなと。そして、1年前の自分と今の自分の違いに驚いてます。
1年前の自分は予防接種もコロナも分からず闇雲に不安がっていましたが、今は違う自分がいるなと気づきました。
情報など対象の材料を集めた上で物事をみると、今必要なこと、そのために何をするべきなのかが具体的に見えてきてるんだなと。
ワクチン以外のこともいろんな視点で考えるきっかけになりました!夫と息子のことで話をしたときも、不安について、1年前の自分が感じてる内容でした。
併せて今回の話を聞いて、重金属のことなど、言葉は知ってるけど、具体的にどう体に影響してくるのか分からないことが多かったのですがどんなリスクがあるのかやっと分かりました。
今まで持っていた知識が繋がった感覚が沢山あります。
人や物含めて相手の「目的」が何かを意識しながら話を聞く癖をつけていきたいと思いました。

こちらの彼女は、私の話を聞いて、その後、ママ友さんたちと集まって、子連れで「菌活」のために畑に行ってくれました。
私の話を聞いて、考えるきっかけにしてくれて、行動までしてくれて。ほんとうに不思議な、キツネにつままれたような感覚ですが、そのことは私にも大きな影響を与えてくれました。


話は少しさかのぼって、私はかれこれ20年近く前から、「オーガニックがいいね」「無農薬がいいね」「自然食品がいいね」という世界にいた。
オーガニックのものを扱う会社に入り、その縁で農薬や化学肥料、動物性肥料を使わない、循環する野菜作りをする家の息子であるところの今の夫と結婚し、毎週とてもおいしい野菜や平飼い卵が届き、その生活が当たり前になり、ひよこのカフェでもそういう食材がいいよね、と自信をもって提供できるごはんやお茶を提供してきました。

でも、その「オーガニック」がいいよね、は私の中でどっしりしたものではなかった。ベターな選択ではある、でも誰もが選べるわけではないという後ろめたさ、みたいなものがあった。

けれども、この20年近くで私の体と心に起きたゆるやかだけど確かな変化、そして、ひよこのカフェを始めて、キッチンスタッフやよいちゃんが作るお野菜の重ね煮の料理を食べ続けてきたことによる変化、子どもたちの成長、病気との付き合い方、薬やワクチンとの付き合い方、そして体と心の仕組みを知ったこと、社会の巧妙にできている仕組み、政治、お金、いろいろなことが、ある日、「ぴっしゃーん!!!」と
重なったのだ。

人間が人間であり続け、
生き物としてちゃんと生きてちゃんと死んでいく。
その過程には、土のこと、微生物のこと、他の生き物との関わり方のこと、その中での自分を感じること、が必須であり、
それが最終的に「ああ幸せだな」って生ききることにつながっている。
そんな風に生ききることの、些細な「かけら」が「オーガニック」であり、
そのかけらだけ握りしめていても、
ちゃんと生きてちゃんと死んでいくことにはたどり着けない。


必要なのは
”自分の軸が地球にぶっ刺さって生きること



軸っていうのは、根源的な生の根拠でもあるし、自分が自分であるっていう自覚でもある。そこを見失っていると、病を得やすいし本来的な幸せを感じられない。


自分の軸がちゃんと地球に刺さっている人が増え、そんな人が子育てをして子どもが育てば、そしてそんな人が繋がりあっていけば!

この暗澹たる社会が変わっていくかも。



参加者募集中の講座はこちら♡(>◡<)♡



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