帰国したらキムチを沢山作った話
コロナの影響で
日本に2年8ヶ月ぶりに帰ってきた。
普段は韓国に住んでいる。
韓国人夫と二人暮らし。
やっと水際対策が緩和して
重いオシリをあげて(重い腰が正解なのかな?)
帰国した。
これまで数日しか帰国できなかったけど
今回は夫の計らいで3週間日本に滞在した。
結婚してからこれまで両親が韓国に来たこともなく
一度も私が作る韓国料理を
食べさせたことがなかった。
結婚して5年目にもなれば
わりと基本的な韓国料理は
作れるようになった。
なので今回の帰国で両親のためにキムチ作りをした。
帰国してからすぐに業務スーパーに行って
材料を色々買った。
とうがらしの粉
魚醤
は必ず使う。
にんにく、生姜
りんご、ネギ
この辺もマスト。
韓国では梅シロップをよく料理に使うのだが
日本ではなかなか手に入らないのでりんごを
すりおろして使う。
それとオキアミが、あると味がきまる。
小さい頃に父が釣りに行くときに魚の餌として
使ってた気がするけれど
キムチにはこれがいい味を出す。
近場のスーパーにはないので塩で調整。
実際には本格的というより浅漬けのキムチである。
しかし母は美味しいと言ってくれもっと作ってと
頼んできた。
(父はスパイス全般が駄目なので食べさせていない)
喜ぶ母をみてすごく嬉しかった。
そして今回のキムチ作りで
母は辛いものが私より得意だということも
初めて知った。
キムチは白菜、山いも、そして最後はカクテキ。
どれもキムチの素(ヤンニョム)を作ればわりと
簡単だけど、どれが一番美味しいかは
作る本人はよくわかってない。
(カクテキは明日以降に出来上がる)
少しは親孝行になったかな?と
思いたい。
あと数日の日本滞在。
色々複雑。
書く習慣の1日目