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対話の街:ながさき

はじめに

長崎市スタートアップ支援事業「コッコデショ!2023」エントリー中の看護師ひよこです。24時間気軽にふらっと立ち寄れるオンラインの対話実践道場を開きたいと思って行動していますが、リアルの場所でも開いていきたい想いがふつふつと湧いてきました。


こどもかいぎを継続開催したい

豪田トモ監督映画『こどもかいぎ』は、ある保育園の1年間を追っかけて取材したものを切り出して映画にしています。

「こどもかいぎをはじめます」
という保育者の号令のもと、子ども達が輪になって座ります。
保育者の問いかけに対して子ども達が自由に発言していく様はとても愛らしく、はじめは話せなかった子どもが少しずつ言葉を置けるようになっていったり、ひとりで延々とお喋りしている子がいたり・・・。

この映画がクラウドファンディングしている時から、自分でもいつか開催してみたいなぁ・・・という憧れはありました。でもオンライン対話の場を立ち上げることが先で、リアル開催はまだ視野に入れていませんでした。

長崎市平和町商店街活性化コンテスト

7月から募集していたコンテストのことを知ったのは、最近のことでした。コッコデショにエントリーしているから情報を入手できたのですが、「こどもかいぎ」を主催する案を提出していたところ、書類審査を通過したとの電話があり、23日に発表の機会を与えていただけました。

「こどもかいぎ」を継続開催できたとして、こどもかいぎに出席しているこどもたちを「ありのまま受け止められる」大人達がいなくては元も子もありません。自由にありのままに言葉を置いていいんだよと言っても、「それはここだけで家や学校ではありのままにはいられませんよ」と教えるわけにもいきませんからね・・・。

とすると、町ぐるみで学び合う必要がありそうです。
保護者や教員も巻き込む必要が出てきます。

考えていたらおおごとになりそうです。私にはなんのスキルもありません。

だけど、情熱だけはあります!!

小学校・中学校・高校・大学との協力が必要

衆知に努める

①映画「こどもかいぎ」の上映会
②オープンダイアローグカレッジへの参加誘導
③対話関連の本の読書会
④対話実践者との学び合い

主催者になってくださる方を募る

①主催者同士の情報共有ツール・・kintone
②会費をいただく
③会員は有料で場を開く

学術論文として足跡を残す

大学生に学術研究として取り組んでもらえないか・・・

コミュニティカンパニーとして運営する

オンラインにしてもリアルにしても、コミュニティカンパニーとして運営したいので、形を作る必要がありますね。

今日は、リアル開催の部分について妄想を膨らませてみました。こうやって考えるだけでわくわくしますね。

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