EMSのチームはチームだったのか?
EMS3期を卒業した方からイベントのお誘いがありました。
その方が卒業したEMS3期生は333名の同期生がいます。全体を小さなチームに分けて(クラスメートのように)交流しながら学びます。3期は1チームを15人ぐらいに編成してお互いに学び合ったり高め合ったりしていたようですが、その1つ1つの小さなチームがとっても仲良しになったようです。
私は2期生で、250名ほどの同期生がいて、小さなチームメートは10人未満でした。もちろんチームのメンバーと応援しあったり、もやもやをぶちまけたり、学び合ったりする最小単位ではありましたが、私の中ではそのチームを超えたつながりを求めていました。
250名のリフレクションをできるだけ読もうと時間を割いていましたので、250名全員がチームだと感じていました。すべての講義が終わって、修了レポートを提出するのですが、その終了レポート発表会が開催されたときにも、最小単位のチームを超えたつながりと助け合いが行われていました。
卒業してからは、0期生から3期生までの修了生と部活動でご一緒できるのでチームの輪はもっと大きく拡がりました。事務局のスタッフも、講師もすべてが本質行動学を学んでいるチームです。
部活動で「マンホール部」「自転車部」「ワイン部」などなど交流しながら、チームとしては本質行動学を学び合っているチームメートだと感じています。だからそれぞれが出番を感じていろんなイベントがスムーズに開催されているのだと思います。
まるで生き物のようにそれぞれのメンバーの興味関心によっていろんな部活動やイベントが立ち現れては継続したり、消えたりしています。
自己組織化しているのだと思っています。ばらばらにみえるけれど秩序がある。だからどの人にとっても呼吸しやすい場所になっているのだと感じます。今日はそれを再認識できました。今日のイベントを開いてくださったことで頭の整理がつきました。
EMS生命体はチームメート募集中です。
いよいよ明日11月27日に4期が開講します。楽しみです。