『クライシスマネジメントの本質』を届けるプロジェクトが始動しました。
5月1日・2日の両日、宇野常寛さん主催の「遅いインターネット会議」に西條さんが出演したときの動画をみて対話する会が開かれました。
動画は2時間あるので、1時間一緒に視聴してからブレイクに分かれて対話するというものでした。★ちなみにこの動画を視聴して対話する会はEMSi Fellowの私たちなら開催できますのでご興味ある方はコメントください★
この動画を視聴してあとで、司会者のぐっちさん(コーチングバンク代表)から問いが出されました。
問い:
西條さんはこの動画のなかで「希望がある」って言ってますが、その希望はなんだと思われますか?っていうものでした。
大川小学校での悲劇を「本質行動学」という学問により解明したこの本を学校の図書館に届けたいと思っていたので、それを呟いたら・・・
「それいいね」って声をあげてくださった方々と一緒にプロジェクトが立ち上がりました。昨晩メッセンジャーグループを作成した場にどんどんご縁が拡がっています。
この本の著者である西條剛央さんがご尽力くださり、グループ作成から12時間後には初ミーティングが開催されました。(スゴスギルスピード)
初ミーティングにはEMS関係者、昨日のイベントで知り合った方々、学校現場の管理職、県議、市議・・・いろんな分野の方々が集いました。
あっという間に2時間のミーティングになり、みなさんのあったかい想いにあふれたとっても素敵な時間を過ごすことができました。
じっくり大切に育てたいプロジェクトが誕生しましたので、しっかりと話し合って地道にたくさんの方々に届けたいなぁって思っています。
今日のミーティングに「スマートサプライ」の矢崎さんも参加していました。矢崎さんとは初めてお逢いしました(オンラインです)が、東日本大震災から10年、こつこつとITの整備をされてきたというお話をうかがって感動しました。矢崎さんのようにていねいに育てていきたいと思っています。