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代案を出したい!

自分の未熟さを受け入れたうえで、それでも、代案を出していきたい。

 私が参加しているオンラインコミュニティのひとつ「SLF自己組織化ラーニングファシリテーター」田原真人さんがご自分のnote記事に上記の文章をしたためています。この一文に「うぐっ!!」ときました。

 私は、2019年5月から田原さんや周囲の方々とオンライン対話を繰り返しています。オンラインは、年齢・性別・職業・居住地など多様な方々と対話できる環境にあります。この方々と対話しながら、社会に潜むたくさんの課題を解決しようと、たくさんの方々が動きながら考えている事実を知りました。全部を知ることは不可能だというくらいたくさんの個人や団体が行動していますよね。この方々と、もっともっともっともっと繋がりたい、対話したいと思って学び続けています。私になにかできることはあるかなぁ・・私だったらどんな貢献ができるのだろう?と考えながら暮らしています。

元々は、「看護師の世界」に潜む問題はどうやったら解決できるのかを知りたくて学び始めました。最初に学んだのは(株)ワークライフバランス社の「認定ワークライフバランス養成講座」でした。結婚前に看護師をしていて、20年間のブランクのあと看護師として働かせていただいています。看護師に潜む問題は、当院だけの問題ではなく全体的な仕組みの問題が多いような気がしたので、社会全体と医療現場との違いの中から、看護師の働き方を改善できるポイントが見つかるかもしれないというのがその理由のひとつでした。リアルな現状を知りたい!!「全国にいる130万人の就業している看護師さんと免許持ってるけど使っていない潜在看護師さんと、退職した看護師さん、看護学校に通ってる学生さん達・・・みなさんと対話したい。

 で?・・・どうやって知り合うのか?
 集まってなんの話をするのか?
 話したことをどのように活かすのか?・・・

 それを考えながら学び、学びながら考え、多様な方々と対話しながら3年経ちました。行動しながら、かけがえのない方々と出逢い続けています。20年もブランクのある私が「看護師」として言えることはたかがしれています。でも動かずにはいられない。

自分の未熟さを受け入れたうえで、それでも、代案を出していきたい。

田原さんがまた新たなきっかけを作ってくださいました。

『参加型社会宣言』の読書会に参加します。今日のお昼に注文したのでまだ読んでいないのですが、ここで出逢う方々との対話を想像するだけで、すでにもうわくわくしています。

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