AI時代は独り言で英会話は十分上達できる【勉強法】
サンフランシスコの大学に通っていた頃は様々な勉強法を取り入れていましたが、英会話を伸ばすには「話す量」がどうしても大事でした。
話し続けることで、脳が文の構文や、どう言う時にその文法が使えるか、というのを理解していくんですね。
だから一度身につけた表現はスラスラ口から出てきます。
そこでAIと組み合わせて現代における最短最速で伸びる英語学の勉強法を説明して行きます。
独り言がベースで英会話は成長する
英語はやはり「自分で使う」ことで上達します。
スポーツ観戦をしていると細かいルールや、誰がどう上手いかは理解できますが、実際体が覚える必要があります。
すなわち脳の思考回路をしっかりと作ってあげることが重要になります。
英語の同じで文法や単語をいくら理解していてもそれの「使い方」をオートモードでも出てくるくらい体が覚える、ということを行うのです。
そこで最初に学んだ文法を英会話を通して自然と体が落とし込んでいく必要があります。
独り言で文法をおさらいしよう
それではどうやって文法を独り言で使っていくのが良いか考えてみます。
地道に1つずつ、理解している文法であっても再度口にしながら身の回りのものをその文法を使って表現することから初めていきます。
ただし、最初から身の回りを見て英語を使えてしまう人はそもそも苦労しないので、文法→英作文を繰り返し勉強できる本を利用することをおすすめします。
この本では基本的な文法の考え方からそれを使って英作文ができる練習問題が豊富にあるため「生きる」文法を学んでいくことができます。
1つずつ学んだ文法が、こう言う時にはこういう表現ができるんだ、と理解しながら進めてみてください。
独り言をChatGPTで練習が加速する
ある程度文章が作れるようになってきたら、次に実践を繰り返していきます。
昔であればオンライン英会話等を使って練習もできましたが、今ではChatGPTがあれば勉強したい箇所を集中して勉強することができます。
ChatGPTに今見える景色の写真を取って、使いたい文法を使って英作文をしてもらったり、特定の文法の英作文を作ってもらうことも可能です。
また新しいChatGPT 4oでは、音声でChatGPTと会話をすることができるため、独り言でも会話を実現することも可能です。
勉強方法さえ明確になっていればChatGPTが大きな助けをしてくれます。
独り言で英語が話せる時代に
これまで説明してきた内容は、これまでは留学や英語を話すチャンスが無いと、独り言でも自分の練習は正しいのか判断する方法はありませんでした。
しかし自然と会話をする様にAIと会話ができるようになったことで語学学習の在り方は大きく変わってきています。
オンライン英会話のようなハードルも無ければ、いつでも始めることができます。
ぜひみなさんも独り言を使って英会話を練習してみてください。
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