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ChatGPTで稼ぐには9割の作業の削減を目標にすると良い

ChatGPTでWebサイト作成、YouTube動画作成、出版活動をする中で、少しずつ副業やお金稼ぎとの紐付きが見えてきました。

そこでChatGPTを使ったビジネスを考えるときのポイントを説明して行きます。

5割の時間の削減じゃ稼げない

ChatGPTを使って1人でもものづくりが出来るようになりました。

プログラミングから執筆、画像生成まであらゆることが短時間でできるようになってきています。

業務改善、ならそれで良いんですが、自分1人でAIを使って副業で稼ぎたい、と考える人は時間が短縮されるから、で安直にそれをやり始めるのは危険です。

なぜかと言うとみんなの半分の時間でそれができるようになった程度だと、物凄い頑張ってる人と所詮同程度のアウトプット量になってしまいます。

例えばこれまでYouTubeのショート動画を作るのに3時間かかっていたけれど、それがAIで1時間になりました。

これでは結局細かい微修正に1時間かけているので、100動画を作り切るには凄い労力がいるし、100動画程度ではヒットを狙うのはまだ運要素が強いです。

9割以上の時間を省けるか、がテーマ

そこで考えるべきは、作業のほとんどを自動化、省略できる方法を検討することです。

本を書くなら100時間で書けたものを、1時間でGPTで枠組み作って、5時間で執筆できるようになるとか。

通常の10倍の速度でアウトプットを出せるようになると、その分打席に立てるので、ヒットする可能性が高まります。

またアウトプットの量に比例して、それに対して考えも深まるため、1発に必死になる必要はなく、作りながらどんなものが関心を寄せるのか考えながら改善していくこともできます。

AIを使うことによって、努力で頑張る人すらアウトプット量では置いていけるようなものを作るのは一つの考え方として使ってみると新しいアイデアが浮かぶかもしれません。

稼ぐアイデアはどう作るか

どういう分野に力を入れるかが分かったら、何をやるかを考えていきます。

ここでのアイデアは以下の計算のようになります。

アイデア=AIでできることの理解×得意なこと

得意なこと、というのは例えばブログを書いてる、留学経験があって英語が話せる、とか自分の持ってるスキルです。

それだけではダメで、AIが何をできるのか理解してないとその分アイデアが生まれなくなります。

営業が得意、という場合で考えてみると、ChatGPTがPythonというプログラミングを扱えて、YouTubeのチャンネルのリストを自動生成してくれることを知っていれば、

自分で売りたい商材のキーワードで動画を出している登録者が1000人〜5000人、のチャンネルのリストを一瞬で作れて、メールの本文も全てGPTで生成すれば、移動時間でも営業活動が出来るようになります。

このように、ChatGPTなどのAIがどう言うことができるのか、ニューラルネットワークの特性、への理解をする分だけアイデアが膨らむようになっていきます。

逆にテクノロジーから入った人は、ブログでもなんでも初めてみて、アイデアが繋がる材料を増やすことを心がける必要があります。

そうしてAIが入る余地の検討が行われなかった業界も効率化されていき、1人が業界をひっくり返す、みたいなことも起きてくると信じています。


先週、ChatGPTで書いた本を出版しました。自分でも良いと思える本だし、このクオリティまでは現在でさえ実現可能なので、チラ見してもらえると嬉しいです。

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