海外大学院のビジネス分野に関心のある社会人がイギリス、オーストラリア、カナダで大学院を調べてみる①
大学院に関心があるなら早めに調べて損はなし
交換留学を経験して尚更思うが、奨学金申し込みなど関心があるなら尚更早めに留学希望先、必要ステップ、奨学金選考を調べたほうがいい。なぜなら、選考には締め切りがあるし調べることでいつまでに何をしないといけないか分かるからだ。
大学院とMBAの比較
そもそも大学院の他、MBAも選択肢としてある。だが、私が大学院に関心があるのは主に2つの理由、①学問分野②学費があるからだ。①についてはMBAが幅広く深くビジネス関連を学ぶもので企業経営学に関する全てを学び、将来、会社幹部や起業家としてビジネスの分野で活躍したい人向けの学位だと思っている。ビジネスコンサルタントという仕事が広く浅く学びながらサービス提供することから私はより専門性を身につけたいと入社後から思っている。そう考えると、専門性をつけるならばMBAである必要がなく大学院を行って見て足りなければMBAに行けばいい。それに、学ぶというよりはどちらかと言えばお金を稼ぎたいのがあり、MBAと大学院の学費が明らかに大学院の方が低いことからも大学院を選択する。
大学院先候補を調べるにあたって私の留学先の条件は何か見つめてみる
①場所:英語が母国語となる国・自然がある国・治安が悪すぎない国
→イギリス、オーストラリア、カナダのどれかが良い
②留学分野:ビジネスの内、過去の自分の経歴に関連性があり自分の関心がある起業家精神論・マーケティング・Finance(資産運用関連)
→留学目的によるが、自分の将来として起業することの選択肢をもっと短にさせたいことがあり、または資産運用業企業で働く、マーケティングを生業にするなどがあるが、起業の選択肢が一番関心があることから起業家精神論を専攻にしたい。
③金銭的縛り:例えば2025年9月に行くとして、それまでに溜まる貯金を考えると、奨学金で全て学費が賄えるなら世界ランキングに入っている大学院がいい。(世界ランキングが高い大学院が良いからではなく、授業の質(生徒を巻き込むスタイル)と大学ランキングには相関性があると思うからだ。)ただ奨学金が出ない場合は、学費と宿泊費は400万円以下が出せる金額だと思う。相場がまだわからないが学費の目安として400万円として調べてみようと思う。
④選考内容:基本的な選考内容としては、書類提出、面接、英語資格とかだろう。ただ追加して、社会人経験が3年以上等縛りがあれば大学院希望先から外す必要がある
世界の大学院ランキングを見て絞り込んだ結果は
さて、ランキングを見る方法としては、QS Business Master's Rankings 2024がある。こちらを見ると、Master's in Business Analytics、Master's in Finance、Master's in Management、Master's in Marketingの4つに大別されている。最も関心のある起業家精神論という分野に関連性がありそうなのはBusiness Analysisかと思う。その他、FInanceも国を見てみたが、百位内はほぼアメリカの大学院であり個人的にアメリカには関心がないためBusiness Analysisを見ていく。
するとオーストラリア、イギリス、カナダで22の大学が出てきた。この中で、交換留学先としてUBCに行くことができたので(留学先については以下の記事をご覧ください。)、大学ランキングとして百位内のUBCのランキング周辺の大学院に絞ると十六の大学院に絞ることができた。
そこで、上記の②③を下記の16大学についてリサーチした後絞っていきたい。
University of Edinburgh Business School
UBC (Sauder)
Durham University Business School
Leeds University Business School
Bath School of Management
Lancaster University Management School
Macquarie Business School
Macquarie University
Nottingham University Business School
Bayes Business School (formerly Cass)
HEC MontréalSouthampton Business School
Sydney Business School
University of WollongongAston Business School
Exeter Business School
Liverpool Management School
Loughborough School of Business and Economics
今日は一旦ここまで!リサーチはまた今度