人を形容する言葉の立体性
とある人に出会った。
彼女は「明るい雰囲気にしたいけどキラキラしたものを身につけるとなんか違うってなる。」
「似合うと言われるし、これぐらいで輝いててもいいって言われるけど…」
ダークトーンでまとめたIラインのシルエットで
スタイリッシュな雰囲気
派手では決してない
けれど華があるように感じた。
「ギラギラしたら派手になりすぎてご自身と乖離がありますよね。」なんて口から出た。
彼女もそれに納得
「そう、なんか自分らしくないと思った」
「(ご自身が)持ってる華やかさに似合うのはキラキラではなく奥行のある香りや質感、厚み なんだと思います。」と私は話した。
この時に感じたのは
「華やかさ」と言う言葉だけの認識と
人から感じる「華やかさ」の感覚の違いだ。
「華やかさ」から感じるイメージ皆さんどのようにお持ちですか。
私は結構キラキラしているように思う。
けど最近お話した方々の中で華やかさを持ってると感じた人は、アクセサリー使いがシンプルだったり、色使いはモノトーンだったり。
別にラメやパール、ゴールドなど目に見えてキラキラしてるとは少し違った。
この人と出会って学んだ事は
こんな色、こんな質感、こんな雰囲気、こんなブランド、こんなファッション が似合うとか伝えるのめっちゃ好きだなー その人の持ってるもの(キャラ、性格、もしかしたらアセンダント)を活かすお話楽しいな。と再確認できた事
華やかにも種類があって言葉の上澄みだけ見ることもできれば立体的に見て厚みをもってその言葉を使う時もあるという発見があった事
(うーん。上手く言語化できてるのかな、)
例えば へのへのもへじを書いて そこに華やかさを感じたとしよう。
正直白い紙に黒いペンで書いたへのへのもへじに私は華やかさを感じないけど、
感じると過程したとき
文字と文字の間の余白やバランス、艶やかな黒、カーブの美しさとかを立体的に見て、感じてるんだと思う。
人を形容する言葉の多面性に意識向けた時間だった。
それにともない考えた、感じた事が「可愛い」について。
私は「可愛い」人になりたかった。
私の中の世間一般の可愛い人と言われる人は、
二重でまつ毛もくりん
通った鼻筋、透明感あって毛穴レス
艶やかな髪にバランスの良い体
AIさんに「可愛い」って入力したら出てきそうな人
ってイメージがある。
「いや知らんがな!!!」
そうこれはあくまでも私が世間はこんな感じを可愛いと思ってるんでしょ?っ上澄みイメージ
けど実際は?と自分に問いかける。
小じわが気になるのとくしゃっと笑うマダム
「可愛い」
一重でお悩みの友達想いな彼女
「可愛い」
自分の才能に気づいてない愛されてるあの人
「可愛い」
世の中めっちゃ可愛い人多いやん!!
私はAIみたいな可愛さはないし、なれない。
けど「可愛い」の上澄みに引っ張られなくていい。
本当になりたい可愛いはどれ?
周りから言われてる可愛いポイントなかった?
私は最近貰った言葉達から
カリスマ性と
エロさを持った可愛い人を目指します!
たぶんこれが私の可愛いの方向性かなーって
愛嬌とか素直さとか思いやりとか
目に見えないけど仕草や行動や発言で感じてる。
ファッションやメイクや持ち物から
感じ取れる事もある。
そう、人は立体だ。3次元。
(感じるものは4次元、5次元の話とかもあるかもだけど、一旦置いといてー)
伝える側として人を形容する言葉を立体的にして届けたいし、受け取る側も立体的に多角的に受け取れたらいいなと思った。
だからもし褒められワードがきて
それが「え?」と腑に落ちなくても感じてくれた事を受け止めてみたら新たな何かを発見するきっかけになるかもしれない。
世界は優しくて、自分は愛されてる!って設定にしてるなら尚更ね(ウインク)
「美しい」や「可愛い」や「カッコイイ」etc
人を形容する言葉の上澄みに囚われないでね。
その言葉に責められないでね。
私は自分で自分の首絞めてたから少しづつ解く学びを少しづつ受け取ってる。
形にしたくて弾丸で綴ってみた。
読んでくださってありがとうございました。
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