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52.目的を持って模倣する

現在私が進めている社内管理システムの刷新と、先日より近畿大学の学生さんと進めている動画作成のことで、”目的は何か(なぜやるのか、何のためにやるのか)”と、”どうやってやるのか”についてとても深堀している中で私が気づいたことがあるのでそれについて今日はお話しようと思います。

まず最も大事なこと

企画、事業、新規案件、どんなことでも共通して言えることは、”なぜやるのか、何のためにやるのか、目的は何か”を決めることです。これについては他の記事で触れたこともあるので割愛しますが、これを決めないとふとした道中での判断に迷うということがあります。なので、どれだけ面倒に思えても遠回りに思えても目的から決めることは最も本質的なことです。

TTP(徹底的にパクる)

では目的を持った次はどうしたらいいのか。私は”まず模倣してみる”ということが大事ではないかと思っています。ついつい、1回目から我流でしたいと、正直私もものすごく思ってしまう派の人間です。しかし、その案件について経験豊富であれば我流全開でもいいと思いますが、その道を究めたのでなければ、もしくはまだまだ初めてや2回目くらいのであれば何か参考になるものを模倣することが大事だと思います。”守破離”の考え方的にも、”学ぶは真似ぶからきている”という考え方的にも、改めて模倣することの重要性を最近再認識しています。もう初めは自己を捨て、徹底的にパクるべきだと思います。

今日は短いですが、濃縮した感じの内容にしました。結論的にはタイトルそのままです。今日の話も何かのお役に立てば幸いです。

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