紅葉と蓋旅 愛知その1

長かった夏が終わり、今年も気づけば残り1か月。紅葉の季節になりました。蓋旅のついでに紅葉を見られたら、と向かったのは愛知県豊田市の香嵐渓(こうらんけい)です。
今回の旅の手段は、電車とバス。名鉄電車の2日券4400円を使います。

おいでんバス

名鉄の猿投(さなげ)駅から「おいでんバス」というコミュニティバスを利用しました。

香嵐渓は有名な紅葉スポットのようで、見頃も重なって、朝9時前に向かったのですが、すでに渋滞していました。バスはそこまで混んでいなくてよかった〜。

朝の香嵐渓

曇り空でも、この景色!
川沿いが赤や黄色に染まってきれいです。

もみじのトンネルから見た待月橋

川沿いに木々が連なる、もみじのトンネルを抜けて、待月橋(たいげつきょう)を渡りました。
周辺には団子や五平餅などの屋台がたくさん並んでいて、観光客でにぎわっていました。
川を渡ったエリアには、古い町並みもあり、風情を感じられました。
この地域のマンホールカードをゲットし、次へ。

おいでんバスで市内へ戻り、名鉄で豊田市、みよし市などのマンホールカードを集めていきました。

カードの集め方について思うこと。
電車の駅から歩いて行ける場所がたくさんあれば、乗り放題切符を買うとお得ですね。駅から離れている場所だと、バスも利用することになります。ローカルな電車やバスに乗る楽しみもあります。
私は貧乏性なので、乗り放題切符を買ったらできるだけたくさんの場所に行きたくなり、その地域をゆっくり観光することが疎かになりがちです。
レンタカーを使うときも、できるだけたくさん、電車で行きにくい場所を回ろうとしてしまいます。
それで集める楽しみは満たされますが、せっかく知らない土地に行ったのに観光したり名物を見たり食べたりしないのは、少し寂しい気もします。いろんな集め方、楽しみ方があると思いますが、みなさんはどんな楽しみ方をしているのでしょう。配布場所を背景にカードを撮影する、座標蓋を見に行くなど、マンホールカード集めにおけるこだわりや意外な楽しみ方などがあれば、知りたいです。

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