ワンオペで子供二人連れてフードコードしちゃう話

子育ての味方フードコード

フードコードって親子連れで賑わいますよね。
きっとそれは、色んな種類があって家族それぞれが好きなものを食べられるからなんでしょうね。
しかし、ワンオペともなるとフードコードのハードルはめちゃくちゃ高いです。
こどもふたりを連れて列に並び、食べ物を持ち、席に戻る。これだけのことが死にそうなわけですよ。
しかも、番号札渡されて一度席に戻ろうなら、もう二度とふたりを連れて食事を取りに行くなんてことはできません。
なので極力、お店の人が運んできてくれるお店を利用したいですよね。

しかし我が家の立地が大問題。
家から徒歩圏内に大きなショッピングモールがあります。
やすみの日になると車は大渋滞。
移動手段は自転車です。

子どもたちがすきなリンガーハットが、自転車圏内にないが、ショッピングモールのフードコードにはある、ということが問題。
仕方なし、フードコードを利用するのです。

我が家の四歳ぴーすけ(発達障害あり)と、二歳ぴよちゃんを連れてのワンオペフードコードの話をします。

ワンオペ子連れでフードコードを利用する手順

フードコードは
席を取る
店で並ぶ
注文する
席で待つ
呼ばれる
取りに行く
席につく
食べる
さげる

この流れですね。
ワンオペだと席に子供を残しておくことになるので、色んなことを省略したり我慢させなければなりません。

①まず席選び。
レジの目の前の席が取れれば大正解!!!
これがクリアできれば、子供を席に残しても食べ物を取りに行けます。
3メートル圏内の一番近いところにしましょう!
できるだけ近いところを取るというのが必須です。

もし席が少し離れてしまった!となると、大変さは100倍になります。

まず席を取ります。レジから席が離れるならどこ座っても同じなので、できれば屋外とか少し席の間隔が広めのところを選び周りに迷惑をかけないようにしましょう。


②子どもたちを連れてお店に並びにいきましょう。
みんなバラバラの店なんて贅沢は言ってはいけません。店は一つです。
子どもたちと両手で手を繋ぎ、足ではさみ、列に並びます。

③注文します。
注文のときに、できればトレー一枚にまとめてください、と伝えましょう。
飲食店のバイトなど両手にもてるスキルがあればいいですが、できればまとめてもらいましょう。
マックやリンガーハットのリンゴジュースはパックなので、そういうものは子供にもたせましょう。
なんなら、注文したとき先に受け取ってもいいかもしれません。
ただ、お席についてから飲もうね、が通じるのであればのはなし。

④店の前で待ちます。
ここです。席に戻ったら、もう一度子どもたちを連れて取りに行くなんて致死です。一日の体力残りゼロになります。
ひたすらじゃんけんをしたり、歌を歌ったり、ごまかしながら必死に待ちます。

⑤食事を受け取ってごはんをたべます。
ぴーすけの偏食は甚だしく、ちゃんぽんの麺だけ(具なし汁なし)食べますので、とりわけ。
うちわを使って冷まします。
あーだこーだ、ギャーギャー言いながらなんとか食べます。

お水は取りに行けませんので水筒持参してください。
わたしは片手でポーンすぐきれいシルコットも常に持ち歩き、テーブルや床の汚れも片付けて出るようにしてます。
「これだからワンオペのひとはだめよね、旦那に逃げられたんだわ、きっと」
そんなふうに思われたら悲しいし。

実際ワンオペでフードコードなんかしてると、だめ親な感じしてきます。 なんでわざわざ子供二人連れてフードコード来るわけ?家でよくない?めいわくー!みたいなね。
あたしだって家族できたいわよ!そりゃ。
でも仕事なんだもん仕方ないじゃん。

肩身狭い、ほんと。

でも、うちの子どもたちにも、普通に家族でお外にご飯食べに行ったりして、「おいしかったね、たのしかったね」っていう経験をさせてあげたいしさ。
ワンオペでお出かけしちゃうのも、いろんな経験をさせてあげたいからであります。
きょうもがんばろ。




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