横浜DeNAベイスターズが日本一になった

神奈川県が盛り上がったCSと日本シリーズ

さて。
わたくし、横浜DeNAファンでありまして。
2012年からですね。

もともと清水隆行選手のファンで、巨人ファンをしておりました。
それが西武に移り引退。
それ以降ふらふらと野球からは離れていたところ、何となく横浜を見に行くようになり。
それからどっぷりです。
DeNAになってから、中畑さんが監督になってから、見てみたいと思わせてくれたこともきっかけの一つです。

もちろん、ファンになって一試合一試合を見れば、楽しいこともありましたがシーズンを通してみたら悔しいこと、うまくいかなくてもどかしいこと、チームを離れていく選手がいることなど、つらいことがほとんどです笑
2013年の観戦成績は1勝13敗。
勝った試合は小池正晃選手の引退試合。
なんなら勝たせてくれた感があったあの試合のみ。
そんなついらい思い出もあったりして。
毎試合、球場からの帰り道、もう見に来ないほうがいいんじゃないかって思ったりもして。

2016年は初めてのCS。
もうわくわくが止まらなくて一生懸命ドームのチケットを取った。
半分青で埋め尽くされたドームは最高だったな。

2017年はとても楽しかった。
劇的な広島三連戦。
全試合球場でみてました。
何も起こらずつまらないなと思っていたのに最後の最後で3者連続ホームランで勝ってみたり。

泥沼の阪神とのCSがあったりとか。

初めて体験する日本シリーズに浮足立ったこと。
妊娠中だったけど外野で応援してて、
「今日は30万円おろしてきた!」とみんなに大盤振る舞いしてたおじさんにアイスをごちそうになったこととか。

そんなこんなで夢を見させてもらった2017。
ありがたいです。
CS制度。
ロッテもそうだけど、こういう制度に恩恵をうけてます。

今年のCSは負ける気がしなかった。
そして日本シリーズ。
はじめの二戦は圧倒されて終わってしまった。
本当に圧倒された。
だれもが「ホークスは強い」という概念にやられてしまった。
それを覆したベイスターズ。
強い、強すぎる。

勢いのある。
打ちだしたら止まらない。
元気いっぱい。
若くて。
ちょっとふざけてて。
ばかっぽい。
楽しい。
明るい。

そんなベイスターズに、中継ぎ陣の辛抱強さ、粘り強さが加わった感じ。
森原選手のおかげでしょうか。
ブルペン陣が本当に頼もしかったです。

ありがとう。
ベイスターズ。
こんな気持ちにさせてくれてありがとう。

先日映画も見に行ってきた。
ずっと泣いてた笑
そんなに泣く?っていうくらいずっと泣いてた。

ファンでよかった。
本当に。

バケットリストにある「生きているうちにリーグ優勝のパレードに行く」はまだ実現してないけど。

ただ日本シリーズを勝つと、
11月から3月までずっと機嫌がいいことに気づいた。
最高だね。


南場オーナーとの思いでをひとつ。
沖縄キャンプに旅行に行った時のこと。
向こうから南場さんが歩いているのが見えて、あー、南場さんだー、きらきらしてるーとミーハー気分で眺めていたら
「おはようございます!!!!」と大きな声で、素敵な姿勢のお姿で力強く私に挨拶してくださった。
当然ながらどぎまぎしてしまい。
必死に返事を返した記憶があります。
2015年の話。

いっぱしのファンをも大切にする南場さん大好き。

南場オーナーの旦那さんが、2016のCSで嶺井のタイムリーに絶叫した。
あんな声を出したのは最期っていう話。
野球の魅力を本当に南場さんにつたえてくれた紺屋勝成さんにも感謝したい。

ありがとう。野球。
ありがとうベイスターズ。

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