子ども二人を連れて金沢動物園に行っちゃった
4歳息子ぴーすけ(発達障害有)と2歳の娘ぴよちゃんとともに、ワンオペでお出かけしちゃった記録です。
ここは大丈夫だったよ、ここは危険だったよ、というのをお伝えします。
金沢動物園は、コアラのいる山の動物園
そうなんです、コアラがいるんですよ、ユーカリもあってのんびりしたコアラがむしゃむしゃしてるのとか、もう、最高です!
オカピやカンガルーもいて、なかなか珍しいラインナップが楽しめるとてもいい動物園です。
高速道路から直接は入れて、直接帰れるので道路の運転が苦手な方にもおすすめです。
中に入るとちょっとしたイッツアスモールワールド的なオブジェがあったりします。
大きな動物園ではないものの、「山」であることが大問題です。
園内マップをみると「急こう配」とご丁寧に書かれています。
がちの急こう配です。
高低差とか道路に書かれちゃって、みんなそれをみて「え?どうする?」となるわけです。
ベビーカーに乗りたがる2歳と4歳
二歳差育児をされている方の半数くらいが、この現象に出くわした方があると思います。
半数はできた上の子のおかげで、そうならなかった方々ですね。
我が家は、甘えん坊まだまだ赤ちゃんの4歳と、もうすっかりお姉さんの2歳の組み合わせ。
体力の問題でどうしても二人ともベビーカー乗りたがるんですよね。
年の差二人乗りのベビーカーもありますよね、前と後ろに乗せるやつ。
でも、一瞬しか使わないのに、なんなら使う機会なんて行楽地しかないのに、コロナで全然いけてないのにお金の無駄じゃんと思って買ってないんですよ。
ぴーすけなんて絶対もう乗れる体重オーバーしてるっぽいのに乗ってるし、もうほんと行楽地の頭痛い問題です。
んで我が家は結局、ベビーカーはもっていかない。腰につけられるだっこベルト(ウエストポーチ)と抱っこ紐を持参し、なにかあったらぴよちゃんをおんぶして、ぴーすけを抱っこするスタイルにしています。
おかげで母の腰は崩壊笑
いや笑えない。
整骨院のおかげで医療費控除を毎年受けています。
もし、金沢動物園に行くのであれば、マップとにらめっこしていく場所を限定して無駄に坂道を登らないこと!
ベビーカーで行くなら子供の人数乗れるだけのしっかりしたベビーカーを持ってくること!
これです。
私は金沢動物園で、年の差二人乗りのベビーカーの多さにびっくりしました。また、せなかにおんぶできるタイプのベビーカー。
欧米か!
と思わざるを得ない。
金沢動物園、自動販売機事件
わすれもしない、金沢動物園の思い出です。
さて帰ろうかなと思って子どもたちと入場券売り場のあたり、入場ゲート脇に着くと自動販売機を目撃したぴーすけがジュースをねだりました。お昼近くになっていたし喉もかわいたしめちゃくちゃ歩いたしみんなでジュースタイムをすることにしたのです。
ぴーすけがブドウのジュースを欲しがりました。
残念ながらファンタグレープしかありません。ふつうのぶどうジュースがないのです。ここで泣き始めるぴーすけ。駄々っ子爆発です。
もういいよ、しらないよ、しゅわしゅわするけどいいの?痛いよ?飲めないよ?いいの?
何を聞いても、「いいよ、買うの」の一点張り。
ハイハイわかりました買いますよ。
そしてその次、妹ぴよちゃんの番。
ぴよちゃん、りんごじゅーしゅ、のみたいの。「ぴ」するの。
自分でスイッチを押したいそうです。
ハイハイわかりましたよ、だっこしますよ。
しかしそのリンゴジュースの列が高い!上のほう!
わたくし身長150くらいしかありません。めちゃくちゃがんばってもなかなかとどかない。四苦八苦して何とか押してくれー!!!!っというところで
ぴよちゃんの足のつま先がHOTのコーヒーしかもあまーーーーいやつを押してしまったのです。
こんな歩いて汗だくで甘いあったかいコーヒーなんか全然飲みたくないのに。。。。
仕方ないです。コーヒーをポケットにぶち込み再度リンゴジュースを購入。
今度は何とかぴよちゃんがスイッチを押して無事に買えました。
ほっ。
はー、何するにも疲れるわー。
「おかあさーん!すみませーん」
入場ゲートのところにいる係の人が声をかけてきました。
「ぼく、ジュース振ってますよ!!!!!」
振り返ると炭酸のぶどうジュースをフリフリ楽しそうにダンスしているぴーすけ。
もう唖然。
そのあと、どうしたか。。。。。
記憶がないや。。。。
ついこの間の話なのに。
おかしいなー