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ポッドキャストの始め方〜立ち上げ&マイク編

ひよっこ研究者のさばいばる日記(略して ひよけん)という、ポッドキャスト番組を運営しています、はちです。

1年以上前にポッドキャスト番組を立ち上げました。
立ち上げの際にしたことを記録しておきます。

ひよけんは、ふたりの女性研究者(生物学)のリアルな会話をお届けするポッドキャストです。

パーソナリティの紹介

(はち)本職は大学勤務の研究者。運営まわり担当。
(ちー)はちの同僚。同じく研究者。お笑いとギャル担当(笑)


1. Google document で共有ノートを作る

2人で番組をするので、クラウドで編集できるノートを作り、情報を共有しました。

  • To do リストを作る

  • 番組名の候補などアイディアを書く

  • 参考ページをまとめる

  • 機材・編集方法について書き出す

  • 企画案や原稿をまとめる

参考にさせていただいたページ

他にも、BLOGやポッドキャストで、教えていただいた情報がたくさんあったと思います。メモの中に残っているものだけ紹介になってしまいました。

思い出したものがあれば、追記させていただきます。

始めてから見つけた番組さんですが、「ポッドキャストが出来るまで」は一度視聴すべきかなと思います。
できてない事も多いし、番組の個性があっていいと思いますが、ポッドキャストのお作法は知ることができます!

to do list

  • 役割分担

  • 収録の頻度(曜日固定?更新の頻度は週一?)

  • チャンネル名 ー コンセプトも考えながら

  • 市場調査(どんな番組があるか?競合いる?)

  • チャンネルプロフィール文を書く

  • パーソナリティーネームは?

  • 始まり、終わりの挨拶文

  • 仕事的にやって大丈夫か確認

  • メールアカウントの作成(Google)

  • Anchor(アンカー) 開設
    現 Spotify for Podcasters(これで配信したらSpotify・Apple Podcast・Google Podcast等の主要プラットフォームへ自動で配信できる)

  • 質問箱(ましゅまろ)開設

  • インスタ・ツイッター 開設

  • LISTEN 開設

  • 機材の準備

  • 編集方法

  • 音源共有のためのslack開設

  • アートワーク

追記(立ち上げしながらやってたこと)

  • エピソードの時間の検討(始めは10分くらい)

  • 音源ファイルはDropboxに保存(2TB)

  • バックアップ用に外付けHD 購入

2. 番組名•コンセプトを考える

まずは市場調査しながら、どんな番組がいいか話し合いました。

はち個人としては、女医JOYライフさんがぶっ刺さり(今はただのファン)、番組構成の参考にさせていただいたり、番組内でお話しされていた収録方法などもとても有益な情報でした。最近は認知していただくようになって、ただただ嬉しい….ポッドキャスト始めて良かった…

この段階で35歳、右に行くか、左に行くかさんも聴いてました!
コラボすることになるなんて!なんかすごい!

番組のコンセプトについて話していたと記憶していること↓

  • 研究内容(アウトリーチ)に重きをおいた番組ではなく、研究の進め方や研究者の生活にフォーカス

  • 論文の投稿とか査読とかの過程も全然知らないよね

  • 共感してもらえる事を発信できたら嬉しい

番組名の候補

  • Rikejo.fm

  • 現役女性大学教員のリアル〜私たちって変人ですか?

  • アラサー博士の私たち。

  • ひよっこ大学教員

  • 博士たちの晩酌

  • ~研究者として生きる~

  • アラサーと。ハカセと。大学教員と。

  • Peach Heart Dream (PhD)
    Pig Honey Doctors チキンとはちみつ。

  • 「わたし」を見つけたい2人の研究者のはなし。

はちが、ばーーっとそれっぽいワードを書き出していって、ちーさんがいい感じにまとめてくれて、最終的に今の番組名になりました。

ひよっこ研究者のサバイバル日記 in 大学
#HIYOKENSURVIVAL

(マイナーチェンジ) 
ひよっこ研究者のさばいばる日記 
#ひよけん

4. 番組の紹介文を書く

ふたりの女性研究者(生物学)のリアルな会話をお届けするポッドキャストです。5年以上にも及ぶ、辛く厳しい大学院でのトレーニング期間を終えて、晴れて博士号を取得した2人。研究者として、ひよっこ教員として、はたまた普通の?アラサー女として、日々奮闘中の2人が日々の生活や考えていることについて語ります。

このままタイトルコール後の説明文を、言いやすいように少しだけ修正して、現状のバージョンができあがりました。いくつかの番組さんで書かれていること確認して、言い回し拝借させていただきながら、仕上げた気がします。

3.マイクを買う

色々と検討した結果、多くの方が使っていそうで、USBで繋ぐだけで済む、YetiのBlueマイク(2万弱)で購入することにしました。

決め手&考えていたこと↓

  • 2人で対面収録をするため。人数が増えても対応できそう

  • もう少し安いものもあるが、再度買うことになるリスクを考え、初めからそれなりの値段を投資しよう

  • これだけ買えば完結するので、絶対楽。調べるの疲れた。

ポップガードも大事そうだったので、スポンジ性のものを買いました。

このページはAmazonアソシエイトの広告を含みます。

以下、検討したマイクのリストです。
メモとして残っていたので、貼っておきます。

iPhone直接接続

  • [1.9万] SHURE iPhone iPad用マイク MV88
    専用アプリで録音可能、小型、ノイズ軽減もあり

USB接続

  • [1.9万] Blue Microphones Yeti  (コンデンサーマイク)
    双指向性なのでこれ一台でいけそう!

  • [2.6万] SHURE MV7

ダイナミック マイク

  • [1.1万] audio-technica  AT2040

コンデンサーマイク

  • [1.1万] audio-technica AT2020 https://amzn.asia/d/9CA8EHR

  • [0.3万] SONNY ECM-PCV80U

オーディオインターフェイス(ミキサー?)

(マイクで集音した音をPCヘ入力する為に必要な機材)結局この辺いまだによく理解できていません….

  • audient 「EVO4」2in/2out 

  • YAMAHA ライブストリーミングミキサー 3チャンネル AG03MK2 B

  • 安価 AIUEO

  • ベリンガー UM2

  • [1.9万] Zoom PodTrak P4

収録方法や、編集は、Mac PCに入っているアプリとAudacityを使うことにしました。現在は、Audacityで全てをまかなっています。

こちらの詳細は、次回まとめたいと思います。

文責 はち

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