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クリスマスのベルギー旅 | 思い出のアニメのあの場面に

ポッドキャストを運営しているひよけんのはちです。本業は研究者。
クリスマスホリデーをとりました!

研究者をしてると?様々な国の知り合いもできますが、お前はホリデーを分かってなさすぎるという旨のことは、何度か言われたことがあります。

はちのパートナーは、ヨーロッパで育っているので、特に彼から怒られます。彼も私もヨーロッパ人の友人が多く、ヨーロッパ文化なのかも?

就職して一年目は、数週間のホリデーなんて怖くて取れなかったですが、二年目にえいやっ!と長期休みを取ってみたら、意外と大丈夫でした。

それからなるべく、長い休みをとることにしています。

今年の行き先はベルギー

はち彼が、ずっと私を連れていきたいと言ってた国。なぜなら、彼はベルギーで学位を取っており、とっても大好きな国だそうです。私ももちろん行きたいとは思っていたけど、長らく行けなかった土地です。

住んでる時期を除いたら、ヨーロッパ旅は4回目くらい?

それなりに慣れてきたので、詰め込みすぎずのんびりした日程に。移動や寒さで体調も万全ではなかったので、部屋でのんびりしてた時間も多いです。

彼が昔住んでいたアパートに寄ってみたり、彼の友人たちにたくさん会ったり、、、(アルコール度数高いベルギービールひたすら奢ってもらいました)

思い出の景色を見せてもらったり。

ここが一番この町で綺麗な橋で、悲しいことがあると来てたって話をしてくれて、グッとくるものがありました。

博士課程というのは、誰しも何かしらの辛さと戦うフェーズだと思います。私も何かあった時行く場所があったなーと。そういう場所を見せてくれることも嬉しかったです。

写真撮ったけどあえて貼らないでおきます。二人の思い出ということで。

ベルギーで行ってみたかった街

ベルギーに行くと決まって、1箇所行ってみたいところがありました。

それは、
アントワープ(英語)/アントウェルペン(オランダ語)

オランダ語が公用語の地区です。

ベルギーでは、フランス語、オランダ語、ドイツ語が公用語とされており、地区によって違います。

そのおかげで?どこでも英語が通じるという印象で、すぐに英語で話しかけてくれます。

アントワープ駅

駅はモダンさと歴史ある建物の融合されていました。駅巡りも楽しいかも?

アントワープといえば?


アントワープと聞いて、どれくらいの方があれか!となるのでしょう。



そう、フランダースの犬です。

ネロとパトラッシュ🐶

聖母大聖堂(Onze-Lieve-Vrouwekathedraal)

晴れた日ほぼないよ….

噴水の後ろに見える時計がある建物が大聖堂です。

この大聖堂の中で、ネロが死ぬ前に見たあの絵が見れるのです!

大聖堂は駅から5-10分くらい歩いたところにあります。近いと思いますが、街並みを見ながらだったので、時間をかけて到着しました。


そして、例の絵がこれ!!!
本物に圧倒されて、全然写真撮ってませんでした。

キリスト降架

キリストを十字架から降ろす場面です。
聖書の中ではとても大事な部分です。


知ったフリをしましたが、大事なのかも、最近まで知りませんでした。

イタリアに旅行した頃から、美術館が大好きになったのですが、教養がもっとあれば、絶対楽しめると思っていました。

美術を楽しむための聖書

この絵を見たあと、改めてそう思い、Amazonで良さげなKindle本を発見して、ポチりました。

1日で読み終わる分量で(私は比較的一度にたくさん読める方かも)、さわりだけ分かるようになりました。このあと教会でみる絵も、たまに、あ!あのシーンの絵かもとか思えるようになったので、素人には良さそうです。

アントワープの食べ物

ムール貝はたべなくちゃ!ということで。


牛肉のカルパッチョも一緒に頼みました。ムール貝には、チップスもついてきます。というか、どこに行っても付いてきます。

お店によって色々だそうですが、ここは玉ねぎとセロリがたくさん。
この野菜は食べないはず。素材の味を活かす系の薄味でした。

これだけでお腹はち切れそうでした。

クリスマスマーケット

大体はブリュッセルに滞在していました。バスだけで、色々行けるので観光しやすい街でした。

グランプラスの周りでは、たくさんお店が並んでいたり、音と光のショーも行われます。

人混みがすごかった
昼間の様子

ベルギー王立美術館(ブリュッセル)

1つは行きたいなと思っていた美術館。
ベルギー王立美術館に行ってきました。

ヨーロッパにいくと、授業で?美術館を回っている小さい子供たちがいたり、寝そべって模写している人とかいて、いいな〜と思います。

私も絵をみて、あーだこーだいうツアー参加してみたい。

建物自体も素敵で楽しかったです。ほどよい大きさなのも○

バベルの塔

バベルの塔が印象的でした。この絵を見たあと、聖書の解説本で何の塔なのか学びました。

なんで言語が複数あるのか?に関連しているようで
人々が天に届くような塔を建てようとしたところ、神が怒って人々の言葉をバラバラにして散らばらせたらしいです。

それぞれの話を聞くたびに考えた人天才すぎるってなっています。あ、聖書は歴史を語った本だった…

ビール

最後にビールでも貼っておきます。

水とビールが同じ値段だったりするレストランがあるので、気をつけてください。

ブルワリーに行きました(まあまあ)
ローカルバーが一番いいよね

ワッフルは全然食べれなかったけど、ここが一番美味しい。
地元民曰くどこで食べても美味しいって言われました(笑)

リエージュワッフル

リエージュワッフルには、何もつけないのが美味しくて、ブリュッセルワッフルには、トッピング山盛りが美味しいことを学びました。

文責 はち


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