見えない光~35節新潟戦~
4連敗の中アウェイ新潟に乗り込んでの一戦。明らかに新潟は格上、ホームでも敗戦した相手。厳しい試合になるのは予想された試合のスタメンはこんな感じ。
アンジュンス、砂森 水本 赤尾 藤澤、中原兄さん ニウド、牛之濱 酒本 萱沼、ルカオ
の4-2-3-1。GKが前節J2デビューした山岡からジュンスに戻してボランチ平川に代わってお久しぶりのニウド。
前半
立ち上がりからガンガン攻める鹿児島。最初の5分くらいはお互いに勝ち越し点が欲しい後半ATみたいだった。その後はこっちが良い感じでボール繋いで崩しにかかる。けどシュートまで至らない。決まらない。正直この流れ既視感あり、嫌な予感してきた。そんな矢先に18分、先制を許す。またセットプレーからか、もう見飽きたよ。そのわずか2分後にも2点目で一気にトーンダウン。36分にも追加点で3点差。攻めは良い感じだっただけに3点差は痛恨すぎた。たまらず右SBの藤澤に代えて五領を投入して萱沼をSBに下げる。
試合前のインタビューによると珍しく今週は守備の練習に時間を割いたらしい。その効果は...。
まあ後半に期待しよう(白目)
後半
なにも書きたくないです。はい。野獄寛也のJ2デビューは嬉しかったね。鹿児島ユナイテッドアカデミー初のトップ昇格ですから。テクニック高いのはわかった。これからに期待したいね。
試合総括
攻撃的サッカーと言いつつ決定力が酷いので決めきれない。シュート数は新潟14に対して鹿児島17でスコアは6×0。なんやそれ、意味わからん。被カウンター時の対応が酷すぎる。それも本職じゃない赤尾をCBにしてそれなんだから采配が批判されるのは当然。金監督には現実的な路線も見て欲しい。
インタビューによるとこの1週間は守備練習に時間を割いたらしいが一体なにをしていたというのか?3点差以上の負けは今季6度目です。反省がない、改善しない。成長がみえない。少なくとも来季以降は監督変えて欲しい。これは今季の結果に関わらず。これだけ前所属の琉球から選手連れてきてこれならもう無理だよ。リーグ内でもトップの戦力がないとダメな監督なんだと思います。昇格組を率いるには適性が無さすぎる。
次節は鹿児島のひとつ上の19位町田との試合。2試合連続のアウェイです。順位的に考えて勝ちたい相手です。しかし、今の鹿児島にとって簡単な相手などJ2には存在しないでしょう。
なにを言おうと、なにを望もうと我々サポーターには信じて応援することしかできないんです。頼むよそろそろ、気持ちをみせろ、闘ってくれ。絶対に残りたいんだ。
10/5 J2リーグ第35節 新潟 6×0 鹿児島