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【遠すぎてもダメ、でも近すぎてもダメ】書く習慣Day22

こんにちは、ひよです。

Day22「人付き合いで1番大切だと思うこと」

「ひよさんは、人との距離感をはかるのが上手いよね」

高校1年の時、恩師であるK先生からいただいた言葉です。
そう考えると、私が人付き合いで1番大切にしているのは「距離感」なのかなと思います。

遠すぎてもダメ、でも近すぎてもダメ

人付き合いとなると、ある一定のかかわりが必要になりますよね?
自分の性格上、できれば気が合う相手とだけ接したい気持ちが大きいのですが、好きな人とばかり一緒に活動ができるとも限りません。時には嫌いな人とも一緒に活動しなければならない時もあります。

その時に必要なのが「距離感」だと思ってる人です。
つまりは苦手な人には必要以上に「距離を詰めない」。
ある程度会話ができればそれでいいんです。好かれなくていい。
というか苦手な人のために自分の心の余裕というキャパを割く必要ないんですよ。

特に私が通ってた高校は女子校(しかも中高一貫校)だったので、高校から一般枠で入った自分は一貫生からしたら興味の的だったようです。めちゃくちゃ絡まれたし正直鬱陶しかった。そこで身につけたのが前述した「スルースキル、つまり距離を取ること」だったわけですね。
かといってクラスメイトとはそれなりの関係を築く必要があったので、(クラス分けがなく3年間同じクラスだったため)、なるべく対応を笑顔で行うことを心がけてました。

あとはみんなやりたがらないような仕事…例えば、

・生活委員
(クラス移動の時の鍵閉め鍵開けが仕事だったため皆やりたがらなかった)
・学級委員長
(なぜか推薦された&授業前・最後の号令掛けが仕事だったので皆やりry)

とかを率先してやっていたからか、むしろ信頼されてました。
自分は職員室とかに堂々と入れるので喜んでやってたのですが、友人からは「なんでそんな平気で職員室入れるの…!?質問しに行くのも怖いのに!」って言われてました、人によりますね。

まとめると

「女子校+3年間クラス変更なし」という環境だったので、人付き合いに対しては人一倍慎重なのがひよさんです。
絶対初対面だとまずどんな人か様子を伺うし、薄い壁1枚は貼っていると思う。でもその壁を突き抜けても大丈夫かなって判断した後にはめちゃめちゃおしゃべりになるのがひよさんです。

だからこそ、人付き合いには距離感が1番大切だと自分は思うんですね。
その距離感を見誤って険悪な関係になっていった人を何人も見てきたので。

遠すぎてもダメ、でも近すぎてもダメ。

その塩梅が難しい。でもそれを超えて形成された関係は強固な絆で結ばれる。
だからこそ、人は新たな出会いを求めるのかもしれません。

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