どこか気が合わない人を「達人」と呼んだらなんか上手くいった話
私が新人だった頃。
どーしても、めっちゃ注意してくるお局的おばさまがいた。
そんなときに母に言われたのがこちら。
「ならその人のこと(嫌なこと言ってくる)達人だと思えば良いんじゃない?」
いやいや〜、そんな簡単に変わるわけないでしょ〜…と、半信半疑で私はその人のことを「達人」というあだ名で、こっそり、呼ぶことにした。
そうしたらなんということでしょう。
だんだん注意の数が減った。
言い方が優しくなった。
最終的には「ごめんだけど、これやってくれない?」となぜか丁寧口調になった。
え〜〜????
なんてことだ。嫌味全く言わんくなったやん。
それを驚いて母に報告したらこう返ってきた。
多分ね、それはひよが「この人やだ〜!嫌い!!」ってオーラがわかりやすく出てたんだよ。顔に出してたとかね。それを見て余計に「こいつわかってないな、いびったろ」ってなってたんだと思うよ。でも今達人の話する時のひよ、とっても笑ってるの。「また達人が嫌味言ってきたよ〜」ってね。きっとその人と話すとき、今は笑顔で話してるから感じが良いと思うよ。よかったね〜
そっかぁ。相手に与えてた印象の問題だったんだなぁって。
母には敵わないなぁ。
ちなみに最近は直属の上司にも同じ手を使って「達じい」とあだ名をつけました。
社会人、強く生きような。
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