苦手な人を「達人」と呼んだら、関係が劇的に変わった話
こんにちは、ひよです!
みなさん、職場や学校で「なんかこの人、気が合わないなぁ」って思う人、いませんか?
私も新人時代、そんな人に悩まされていました。
でも、母から教わったとある方法を試したら…びっくりするくらい関係が良くなったんです。
今日はその話をさせてください。
苦手な「お局さま」に振り回されていた新人時代
私が新人だった頃、とにかく厳しい「お局さま」に振り回されていました。
何かミスをすると、鋭い声でバッサリ指摘されるし、挨拶しても返事はそっけないし…。
「もう嫌だ!この人の顔見るだけで憂鬱…」って感じで、毎朝出勤するのがしんどかったです。
そんなとき、母にぼやいたらこんなアドバイスをもらいました。
「ならその人を“達人”だと思えばいいんじゃない?」
「達人」という発想の転換
正直、「それで変わるわけないでしょ~」って思いました。
でも、ダメ元でその人を「達人」と呼ぶことにしました。もちろん心の中でですよ!!
たとえば、嫌味を言われたときも「おぉ、さすが達人!今日もキレ味鋭い!」とか、注意されても「やっぱり達人だなぁ」と、ちょっとネタっぽく考えるようにしたんです。
そしたら、不思議なことが起きました。
「達人」と呼び始めてからの変化
なんと、注意の言い方がどんどん優しくなっていったんです。最初はバッサリだったのが、「ここ、もう少しこうしたほうがいいかもよ?」みたいにアドバイス風に。
最終的には「ごめんだけど、これお願いしてもいい?」って、丁寧口調に変わりました。
もう、驚きしかないですよね!
母にこの変化を報告したら、さらにこんな言葉が返ってきました。
母の言葉にハッとする
「きっとひよが“嫌だな”っていうオーラを消せたからだよ」
母曰く、私の「うわぁ、この人嫌い!」という感情が無意識に相手に伝わっていたのが原因では?とのこと。
でも、「達人」と呼ぶようになってからは、自分の気持ちが前向きになったことで、自然と態度や表情にも余裕が生まれてたんだとか。
母の言葉、刺さりますね🤣
上司も「達じい」に昇格!
最近は、この方法を上司にも使ってます。
その人のあだ名は「達じい」。ベテラン感のある渋い雰囲気から勝手に命名しました(笑)。
注意されても「さすが達じい、安定のご指摘!」と思うと、落ち込むどころか「次は直そう!」ってポジティブになれるから不思議です。
苦手な人との関係を変えるコツ
この経験を通して学んだのは、相手を変えようとするより、自分の受け取り方を変えたほうが早いってこと。
「達人」って呼ぶだけで気持ちが軽くなり、自然と関係性も良くなるんですよね。
みなさんは、苦手な人とどう向き合っていますか?
何か良い方法があったらぜひ教えてください!
人間関係って難しいけど、こうやって工夫してみると意外と楽しくなることもあるよ。
社会人、つよく生きていこうな。