三國志真戦やってみた S3育成感想(4)
どうもひよです。
今回は4部隊目、魏の盾部隊について振り返っていきます。よろしくお願いします。
編成
S2開始時の実績報酬が許褚、S3開始時の実績報酬も許褚だったため組まざるを得なくなった編成。
S2の時は、
郭淮 唇槍舌戦 陥陣営
典韋 気凌三軍 魅惑
許褚 落鳳 勇壮飛燕
という編成で使っていました。郭淮のところが曹操ならS1でのテンプレに近いでしょうか。
郭淮は銅貨ガチャで出るため凸を進めやすく、90ptを知力に振ると曹操、統率に振ると曹仁(劣化曹操?)のような使い方をできるので非常に使いやすいですね。固有戦法の御敵屏障も実質S戦法と呼べるスペックで、無課金への救済武将と言えます。
今期は許褚が3凸になってしまった、黄月英から鋒矢陣は継承する気はなかったものの楽進を引いてしまったというところで、許褚をしっかりとメインアタッカーとして使っていく鋒矢陣編成にしました。ダメージを引き受ける典韋と鋒矢陣の相性は非常に良く、通常攻撃に関してはかなりダメージを軽減することができます。
スタダ、メイン運用、兵器と全て活躍できて非常に優れた武将である楽進を継承したことを悔やむ気持ちはありますが、黄月英の唯一無二感には及ばないという判断をしました。
また、今期はガチャで(主に天井で)曹丕、曹植、荀彧など様々な魏武将(内政)を引くことができたので許褚の兵法書も開放することができました。こんなんなんぼあってもいいですからね。
許褚の戦法は定番の2つ。落鳳と暴政劫掠を他でで使っていたタイミングは不辱使命で代用していました。
ちなみに単体攻撃とはいえ暴政劫掠はダメージ率が高くないため、許褚とそこまで相性がいいとは思いません。もっと火力重視で選びたいところですね。おまけとして避実撃虚も許褚のロックが外れなくなったため候補には入りますが、勇壮飛燕の方がダメージ率的に上位互換である、落鳳の方が強いため使うことはないでしょう。
あと許褚の兵法書は基本的に爆発力重視で選んでいます。アクティブ2つなので大謀不謀。他2つは鬼謀と将威を選ばれる方が多いと思いますが、自分はあえて先制をつけることにしました。今期は甘えて太史慈に先制をつけるのをサボっている錦帆軍が大流行していることもあり、そこに対して当てる部隊の筆頭であるこれで許褚を先に動かしたいという意図ですね。許褚が先に動いてくれることで甘寧や孫尚香に砕心を付けることも可能ですし、敵軍ロックの効果なので兵力を大幅に削り、こちらへのダメージを減らしてくれることも見込めます。
鬼謀と将威に関しては、安定感よりも一撃必殺の爆発力というコンセプトで将威を選択。意外と通常攻撃の会心もバカになりません。
あと典韋は統率振りにしています。火力は許褚で十分なため典韋は基本的に防御重視で。
S2であれば大活躍できたであろう編成。心配な点としては新しい事件戦法、剣鋒破砕でしょうか。典韋に刺さると固有、気凌三軍、魅惑と全て空振りになってしまいます。しかもその通常攻撃を進んで引き受けるということで剣鋒破砕を受ける確率が高くなってしまいますね。さてどうだったのでしょうか。
対人戦
許褚だけなぜか3凸なのに郭淮を使っている部隊に負けると悔しがってくれると思って、ドヤ顔でいろんな編成にぶつけていました。ということで、今季流行っているよく戦場で見る編成への相性を見ていきたいと思います。
ちなみにこの編成はほとんどレベル50になる前に使っていることもあり、少し(≒1凸分)は伸びしろがあると思ってみていただけると幸いです。
勝ち、優勢◎
互角○
劣勢△
負け×
呂布三勢:△
賈詡三勢:×
魏騎馬:×
桃園盾:◎
張角盾(法正三勢含む):×
司馬懿盾:×
西蜀:×
蜀槍(天下槍):△
蜀槍(兵刃系):◎
呉弓(甘太+α。兵刃系):◎
ヤリクソン:△?
まず前提として、鋒矢陣入り3凸許褚の火力は凄まじく、ダメージカットは入っていないものの決して低統率ではなく統率ダウンも入っていない甘寧に高々250%ダメージ戦法である落鳳一発で4345ダメージ(!)叩き込んでいることもありました。会心ではなくてこの数字です。もし会心が乗っていたら……8790ダメージ笑笑
どこかで会心が乗る、落鳳と勇壮飛燕どちらも発動するなどすると、ダメージカット戦法を入れていない部隊(特に兵種相性で与ダメージが15%上昇する弓)に対してはワンターンキルも現実的に狙える火力であるということを共有させていただきます。
まず呂布三勢に対しては少し厳しいかなという感覚を持っています。やはり剣鋒破砕を持っているケースが多いのが嫌ですね。典韋で反撃する機会は多いのですが、なんだかんだ上振れ呂布はいろいろ無視して全部破壊してくるというところがありました。あとこちらも先制をつけているのですが、呂布、夏侯淵、太史慈、郭嘉などは許褚より速度が速いor早くしているため、こちらの先制が活きる機会が少なかったです。ちなみに見かける機会は多くありませんでしたが張遼騎にも剣鋒破砕のせいで抜かれるケースが急激に増えました。
賈詡三勢。許褚の魅力である一撃の破壊力を象兵で台無しにされる、混乱すると許褚のロックが外れる、知力攻撃には弱い、趙雲には制御が利かない。無理です。絶対に勝てる相手ではありません。見たら一目散に逃げましょう。
魏騎馬。同じことです。象を持っているケースも多いですね。大の苦手である計略系ですしこちらも絶対に勝てないので見たら一目散に逃げます。
前期あれほど苦しんだ桃園盾には一度も負けませんでした(引き分けは多数。だいたい有利)。少し意外でした。なぜなんでしょうか。兵刃系はそこまで苦にしていないこと、火力はこちらの方が高いということ、制御が思いっきり刺さる相手であるというところが影響しているのでしょうか。
計略系の盾。計略騎馬ほどではありませんが無理です。逃げましょう。
西蜀:基本的には無理なのですが、許褚の破壊力が上がった分とアクティブ戦法を1つ減らした分前よりはチャンスはあるかなという認識です。とはいえ無當飛軍と積極的に戦うことはないかなという感じですね。
天下槍:制御が刺さりにくいということもあり基本的には無理なのですが、劉備がけっこう脆いため抜くチャンスは少しあるかもしれません。鋒矢陣3凸許褚の火力は偉大なり。
兵刃系の蜀槍にも負けることは一度もありませんでした。趙雲がいるとはいえ関羽張飛には制御は思いっきり刺さりますね。馬超タイプなら陥陣営トリガーになってお得意様になります。
統率もそこまで低くない、青州兵相手と考えるとこちらはそこまで通常攻撃を打つタイプではないため苦手な要素はそこまでありませんね。当然許褚の発動運はありますが、こちらの方が陥陣営でしっかり回復してくれるため有利であることは間違いないと思います。
呉の兵刃弓。基本的に勝てるのですが、上振れ剣鋒破砕を食らうと典韋が庇ってくれなくなり許褚が抜かれて負けるということがそこそこありました。典韋が抜かれるだけのこともあってその場合はだいたい勝てます。
この部隊にはもう少し安定して勝ってほしいなというところ。そういった観点では、鋒矢陣のダメージダウンがあるので気凌三軍を外して、鋒矢陣を典韋にスライドすることで典韋への剣鋒破砕のデメリットを少し軽減し、郭淮に座守孤城もしくは整装雌伏を入れて耐久性を高めるというのも大いにアリだと思います。今すぐに変えてもいいかもしれません。刮骨療毒?そんな高級戦法持っていませんし、この部隊に使うのかどうか……
ちなみに数は少ないですが呉の都督系の弓に当たることもありましたが、なぜかけっこう善戦していました。上振れなのでしょうか。
ヤリクソン。見たら逃げますし、むろん勝てはしないのですが、相手も制御に弱いワンアタッカーで陸遜の機嫌次第というところもあり、意外と抜きられはしない(もちろん引き分けと言っても不利)という印象でした。鋒矢陣、慰撫軍民、暫避其鋒が積まれているので当然カチカチではあるのですが、許褚の上振れ次第で魯粛はどこかで抜くチャンスはありそうです。とはいえ程普ロックだと統率も高い上に恐慌抽選を多く受ける、陸遜ロックは3T目までは暫避で守られているということもあるため、まあ少し狭き門かなという感じはありました。
まとめ
・兵刃系には無類の強さ、計略系には無類の弱さを誇るためそこそこ使いやすい。陥陣営のところが藤甲兵なら速攻騎馬に勝てるようになると思われるためさらにGood
・たまに呉弓に取りこぼすことが許せない。要調整?
・戦法も高級ではないため、典韋、許褚を外れ枠の秘蔵の餌だと思っている人にはぜひおすすめしたい編成。郭淮は統率の方が少し高い&兵刃系相手にしか当てられないので郭淮を統率に振りたい&見返り的な面込み込みで陥陣営<<藤甲兵なのだが、陥陣営でも十分兵刃相手には活躍できる。虎衛軍を引けたらそちらも可。
・来季は許褚が裸衣血戦に変わり凸数が下がる、鋒矢陣を他で使う予定のため組むかどうかは個人的には要検討。PK以降では疾風豪雨(勇壮飛燕の上位互換)、破軍威勝(短兵相見の超上位互換)は甘寧で使われることが多いがロック性能のある許褚とも非常に相性が良く、これらの戦法があるとなお輝く。
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