自分の好きなところ

自分は「自分が思う理想の人間」とはかけ離れている。
けれど、自分のことは結構好きだ。

見た目も知能も、特筆すべき良いところはない。
特に知能なんぞ猿に近いレベルで低い。

こんな自分をどうして好きになれるか？と考えると思いつくことがある。

「諦めるのがうまい」
ということだ。

良く言えば判断するのが早い
悪く言えば成長する気がない

とにかくすぐに諦める。
嫌だなと思ったことからすぐに離れる。
自分の見た目も、まぁこんなもんかと諦めている。

嫌いな言葉は「努力」「我慢」「忍耐」だ。

この身体での人生は、無理をせず、楽に生きることに決めている。

ある人は、努力しなければ人は成長できないと言うけれど、わたし別にこのままでいいんだ。

ご心配ありがとう。
あなたはあなたの人生を生きてください。
わたしもわたしの人生を生きます。