トークンが交換できない!? DYOR方法の紹介
おはようございます。🐤
今日はアルパカさんのGrazing RangeでSHEESHAとNFTYという2つのトークンの配布期間が終了していたので、そのトークンを交換しました。
1つ1つ、初心者の方には勉強になると思うので、僕のDYORの日常を紹介します。
アルパカさんのGrazing Range
アルパカさんの期間限定の資金プール「Grazing Range」に僕は資金を預けていて、その報酬期間が終了したので、今日はそのプールから資金を引き上げて報酬のトークンをBNBに交換していきます。
まず、アルパカさんのウェブサイトからGrazeのページ⇒「終了」タグをクリックします。
さらに「ステーキングのみ」をONにすると自分の預けているプールだけが表示されるので、便利です。配布が終了しているプールに入れていても何も報酬がもらえないので、早く引き上げましょう。
NFTYプールにはまだ3.28Mも預け入れされていますが…忘れている人が多くいるようですね。
他人のことはおいといて、自分の分は「ステーキング解除」で引き上げます。預けていた資金とともに報酬がウォレットに入金されます。これにかかるガス代は、資金と報酬の引き上げの合計で$0.0005BNB程度($0.3程度)でした。
Sheesha Financeさん、NFTY LABSさん、ありがとうございます。
そしてアルパカさん、いつもありがとうございます。🐤
SHEESHAトークンを交換
では、まずSHEESHAトークンをBNBに交換します。
僕はたいていPancakeSwapさんで交換するので、今回もPancakeさんに行きます。
トークンが表示されない時は、赤枠のところで「SHEESHA」と入力すると表示される時があります、今回はこれで簡単に表示されました。
500 ibALPACA(約$400とします)を預け入れて28日で$24.76です。APR(1年間の利回り)に直すと$322になります。APR80%くらいですね、とても美味しいです。
Approveの後にBNBに交換して終了です。
NFTYトークンを交換
次にNFTYトークンに交換です。
しかしこれは簡単にはいきません、いきなりつまづきました。「NFTY」と入力してもトークンが表示されません。
こんな時は、トークンのアドレスを調べる必要があります。いろんな調べ方がありますが、僕はBscScanで調べることが多いです。
メタマスクのメニューから「View Account in Explorer」をクリックし、画面から「Token」のタグをクリックします。これが自分のウォレットに入っているトークンの一覧なので、ここからNFTYを探すのが確実です。
探したら、そのアドレスをコピーします。
このアドレスをPancakeSwapのトークンの交換のところで貼り付けたらいけるんですが、貼り付けたところでまた問題が…
なにやら「スワップ」が危険そうな赤信号になっています、いつもは青緑っぽい安全そうな色なのに。何が危険かというと、プライスインパクトが8.33%と大きすぎるのです。
プライスインパクトはちゃんと説明すれば長くなるので、「DeFiの始め方」第2章「価格決定のしくみ」を読んでいただければ…簡単に説明するとプールの資金量が少なすぎるので、ここで交換すると損ですよってことです。
ではどこで交換するのか?
プロジェクトは自分のトークンを交換してもらうために、かならずメインバンクならぬメインDEXを持っているはずなので、プロジェクトのサイトにアクセスしてみます。
簡単にヒントが見つかりました。ApeSwapですね。
さっきよりも8%くらい良いレートで交換することができました。🐤
で、さっきと同じ500 ibALPACAを預けて28日で$80の利回りなので、1年間で$1042、APRに直すと260%ですね! すごい!
まとめ
このように、DeFiの世界で生きていくためには自分で考えて自分で調べて自分で解決する力が必要です。
なぜなら、こんな細かい情報ネットに落ちていないですよね。
もちろん、人に聞いてもいいですが、そっちはそっちでたいへんです。誰も答えてくれないことが多いし。自分で理解するのが早いです。
…とか言いながら、アルパカさんの日本コミュを紹介しておきます。ここでは僕が(気が向く限り)答えますので、遠慮なくぜひ~🐤
というわけで僕のDYOR方法の紹介でした。
それではまた、DeFi~(@^^)/~~~。