サムさんまとんさんスペースでの出来事
こんばんは、夜のヒヨコロです。🐤
日付が変わって昨日の夜22時からサムさんまとんさんのスペースが行われました。
僕もスピーカーとして声をかけていただいていましたが、声を出すのは苦手なので丁重にお断りをしてリスナーとして参加させていただきました。
もっと言えばクリプト教室を僕にくれようとされていました、なんと太っ腹なサムさん…。たぶんあれは冗談じゃなかったはずです。こちらも丁重にお断りしています。
サムさん
とにかく熱い人です。たぶんリア充です。仲間を集めて何かやるのがお好きです。僕とはたぶん正反対の性格のように思いますが、目指す場所は同じです。僕は自分のことを我ながら純粋だと思いますが、ここまでピュアな人は初めてに近いです。特に大人になってからは。
まとんさん
サムさんの「仮想通貨の教科書」を読んでクリプトの世界に入ったと記憶しています。こちらも熱い人です。いつもサムさんの後方支援のようなイメージがありますが、すごい能力者。ちょっと、起こったことをありのまま話すぜ、4日間でKindle出版を成し遂げた人なんだぜ、って感じです。
スペース
最初に自分の出身大学と辞めた会社名を言っておられました。忘れましたが、お二人ともすごい大企業だってこと、そして学校名は聞こえていませんでしたがたぶん一流大学だったんだと思います。なんじゃい、やっぱりリア充かい! ふん! と拗ねたくなるような時間でした。
結論をいうと、このスペースは、サムさんとまとんさんの大愚痴大会になってしまいました。相当たまったものがあったんでしょう。
僕も発信者として、お二人の気持ちはとてもわかります。
お二人の中の世界
・初心者を危険から守りたい⇒仮想通貨の教科書を作成
⇒当初は1980円で販売、現在は無料
・現実は本だけでは守れない⇒クリプト教室の運営
⇒この教室は月980円程度の有料会員制
・どちらも成功、本も十万円以上?の売り上げ、教室も80人?の会員数を誇る、初心者をターゲットとした有料のDeFiの教材としてはナンバー1の座を確かなものにしていました。
ピュアです。誰もやりたくない事業じゃないでしょうか。Give Give and Giveという感じです。僕も人のこと言えませんが、かけている時間の割には収入が少なすぎるように思います。(収入が少ないことは99%のブロガーがそうだと思うので、失敗にはあたらないと僕は考えています)
そして、最近はJapanese Celeblity Punksというプロジェクトを立ち上げておられました。最初はまとんさんがコツコツ100人の有名人をパンクス風に仕上げて売るということをやっておられましたが、もっと!もっと!ということで? 有志を募って10,000体のパンクスを作ろう、売り上げの9割を作成者に、7.5%を運営(サムさんとまとんさん)に、2.5%をOpenSeaへの手数料というような形にしてやってこられました。
残酷な計算をしてみます。僕がいつもプロジェクトの収支計算をやっているようなことです。考えたらプロジェクトにすごく失礼なことをしていたのかな…。
Volume Tradedは◇0.62、立派なものですが109アイテムで割ると1体0.0062ETH=2000円程度。そしてその報酬は、スペースでも言っておられましたが200円程度です。109体として20,000円程度。これをどうとらえるか、十分ととらえるか、まだまだスタート段階なので、将来は5倍、10倍を狙っていくのか。
そして事件は9月29日、イケハヤさんを招いたスペースで、目玉のCeleblity Punksを酷評されたことと、海外での活動?(ごめんなさい、このへんよく聞こえていませんでした)を褒められたこと、そして「どうして会社を辞めないの?」と言われたことをきっかけに、、、
ちょっと言葉がつまります。でも事実を言いますと、すべてイケハヤさんの言うとおりに行動されました。つまり、今努めている会社を辞め、初心者向けの事業をたたみ、Celeblity Punksもやめる意思を発表されました。
そこからは僕の知らないところで、ほんとうにいろいろあったのでしょう。ほんとうにいろいろ……。(涙)
会員の目線
クリプト教室というのはどういうところだったのでしょうか。僕の想像ですが、自分の資産は自分で守るというモットーの元、とても意識の高い良質な会員さんが多かったんだと思います。
それでも!
それでも、入ったと思ったら、運営が突然「やっぱやめます」と言われたら、会員の方はどう感じたでしょうか。
「いいよ〜、どうせ月額制だし、今までありがとう、海外でも頑張ってね!」(全員一致の応援)
とはならない気がします。
さらにはパンクス事業、こちらはかなり毒が入っていたのでちょっとここでははばかられてしまいます。敵を作らないサムさんが(まとんさんだったかな?)そこまで言いますか?というようなことを言っておられました。
曰く、「7.5%も運営がとるのはおかしい、作成者に100%渡せ」というような方も参加者にはいたのだとか。う〜ん、すごい人もいるものです。それで嫌気がさして、もう続ける気力がなくなったと。
それでも!(2度め)
それでも、さすがに経営者としては投げ出しっぷりが気前良すぎる気がします。しかし、さらにそれでも! を言わせてもらうと、サムさんまとんさんにとって、これはほんとに二度としたくない貴重すぎる経験だと思います。
前向きでなくてもいい、ごく王道のニュートラルでいいので、ダークサイドに落ちないことを切に願います。まあ、落ちてもおかしくない経験ですけど。
視聴者の目線
スペースが終わり、ここからはDeFitterジョンさんの出番です。
ほんとに心苦しいところですが、僕はジョンさんの意見とまったく同意見! さっきまでのスペースは、これ以上ない壮大なエンターテイメントだったということです、ガチです。
こんな生の人生ドラマを見せてもらって、しかも2時間以上も!
終わったあとにいろんな会派に別れながら、はたまた合流しながら、12時すぎて186人も大の大人が「あれはあーでもない、こーでもない」と酒のつまみにできる、中には僕みたいに目を血走らせながら、さながら9.11世界同時多発テロをリアルタイムで見ていたくらいの興奮で聞き入っている人もいたと思います。
人間、安全なところからあれこれいうのは、脳のなんとか物質というのが出てそうですね。快楽なのか? 興奮なのか? わかりませんが、とにかく2時間があっという間にすぎて、そして僕は興奮さめやらずに夜中の2時すぎてこんなブログを書いているのです。700字くらいで軽くと思っていたものがもう3000字に達しそうです。
もしかしてあなたもここまで読んでいるということは、ちょっとアレですね。やばい人ですね。
というわけで、明日もあるのでそろそろ寝ます。
サムさん、まとんさん、これからの成功を祈っております。
僕は自分のやりたいことを淡々と続けます。目指すところは同じだと思っています。
それではまた、DeFi〜(@^^)/~~~