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NFT界隈の人へ-DYOR力を鍛える

おはようございます。🐤

みなさま、ブロックチェーンの世界の居心地はいかがでしょうか?

わからないことだらけで、しかも調べようとしても本もないし、ネットにも書いていないことが多いし、SNSで聞くしかないよね、ということでSNSで聞いたら詐欺師が寄ってくるし、どうすればいいの~。

という感じではないでしょうか。僕もそうでしたし、きっとこの世界の誰もがそうなんだと思います。

これまでGoogleさんに聞けばなんでも教えてくれていました。甘い卵焼きの作り方も、20年前のエアコンの型番も、香典返しの相場も、ほんとになんでも教えてくれていました。

それなのに、NFTの、ブロックチェーンの世界のことはこんなにもわからないことが多いです。

ggrks(ググレカス)と言われても……ググったよ! それでもわからないから聞いてるんだよ! カスっていう方がカスじゃ! って言いたい気持ちをぐっとこらえて、どうしたらいいのか考えます。

前置きが長い…

これは、調べ方があるのです。大丈夫、誰でもできます。ただし、英語の情報もいとわないことです。

というわけで、何か調べたいもの、biswapの流動性解除の仕方などを例にDYOR(Do Your Own Research:自分で調べろ)してみましょう。

まずGoogleで「biswap defi」と検索してみます。上の方に出てくる広告はいかにも詐欺っぽいです、Google氏、このごろ少し変よ。

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URLの語尾が「.io」とか「.org」くらいが当たりの場合が多くて「.com」とかは怪しい場合が多いですが、ここは慎重にCoinMarketCapかCoinGeckoとかのリンクを見ます。

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CoinMarketCapには公式のリンクがあるので、こちらからアクセスするとたぶん大丈夫でしょう。

そして、Documentを読みます。ドキュメントはメニューのどこかにある場合が多いです、biswapの場合は「More…」の中にありました。

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Documentは時間があれば全て読むのが良いですが、なかなかそんな時間はないので、手順が分からない場合は「Step by Step」とか、トークン設計を知りたい場合は「Tokenomics」などという、それらしきところを探します。

ドキュメントから答えが見つかればOKですが、それでもわからない場合はSNSに聞きます。SNSへのリンクもウェブサイトのどこか端っこの方にあることが多いです。biswapの場合は右下にありました。

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どこのプロジェクトもTwitterとテレグラム、Discordあたりはやっているようなので、ここらへんのアプリはインストールしておいた方が良いです。日本ではあまりなじみがないので、しきいが高いですけど、すぐに慣れます。

アプリの使い方はさすがにググったら出てきます。

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SNSで質問する時は、Deepl(翻訳サイト)が役にたちます。Google翻訳よりかなり精度が高いです…と思ったら、最近Googleも精度すごく高いですね。

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SNSで質問した後、DMが送られてきたらまず詐欺を疑ってください。

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やっぱり12のフレーズ=シードフレーズを求められています。改めて、シードフレーズは絶対に、誰にも言っちゃだめです。どんな時でも、相手が誰でも絶対にダメです。

一方、ウォレットアドレスは知られても大きな問題はありません、恥ずかしいだけです。

ということで、まとめ

・まずGoogleの検索結果は疑え
・CoinMarketCapとかCoinGeckoとかから公式サイトにアクセス
・公式はブックマークし、次からはブックマークからアクセス
・ドキュメントには結構書いてある
・SNSで質問する時はDMに注意(100%詐欺)

ということで、今日の内容は以上です。

それではまた、DeFi~(@^^)/~~~


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