アルパカ担保追加のシミュレーション
おはようございます。😊
超下げ相場の中、みなさんのポジションは無事でしょうか。今日はポジションのメンテナンスのため、「担保追加」のことを考えたい、その前に計算シートを作ったのでその使い方の説明と、実際ちゃんと計算はあっているのかを確かめていきたいと思います。
それでは、やっていきましょう!
改訂版
前のをアップデートしたので、リンクは同じです。
そして、上の図の赤く塗った部分を今回足しました。この部分は最初は非表示になっています。担保追加したいときには表示させてご使用ください。
担保追加を考えたいときは、次のように入力してください。
まず、運用中の「預入期間」に担保追加時までの期間を入力します。
次に、追加する時点でのペアそれぞれの単価と、追加しようと思う数量を入力します。
追加数量を入力したら、担保追加モードになって少し表示が変わります。
一番上の「運用中」の期間のところが「担保追加までの期間(日)」と変わります。
そして、入力された単価と数量をもとに、担保として追加されるポジションの内訳が計算されます。その下には担保追加後のDebt Ratioが表示されます。
どれだけ担保追加したらどれだけDebt Ratioが変わるかわかるので参考にしてください。このDebt Ratioが一定の値(例えばBNB-BUSDx3だと83.3%)を超えると清算されてしまうので、少し余裕をもって対応しましょう。一定の値はアルパカアプリ画面のFarmで自分のポジションのところで下の図のところを見ればわかります。
そしてその下には「担保追加後の運用」ということで、担保追加後の預入期間が入力できるようになります。(APR等は上の欄のものを流用しています)
そして、担保追加して、担保追加後の預入期間が経過後のクローズ時の結果が下に表示されます。
どうでしょうか。作った自分でさえ、だんだん複雑になってきてよくわからなくなってきましたが…💦
もし担保を追加しようと思わなければ、真ん中の担保追加の欄の数量をゼロとゼロにすれば、これまでどおり、上と下の欄だけ入力して使うことができます。
真ん中の担保の欄に数量を入力したら、担保追加されたとしてシミュレーションします。
よければお使いください。わからなければこのコメント欄かTwitterで気軽に聞いてください。(返事は遅くなります)
公式のシートの紹介
公式から出ているシートですが、2種類あります。
1つ目が一番最新のこのシート、説明がわかりやすくしっかりされています。アルパカ報酬もしっかりわかるようになっています。使いやすいです。(たぶん一般のユーザーさんが作ったんだったと思います…間違っていたらごめんなさい)
次に、本家のこのシート。2つのトークンの関係はよくわかりますが、ドルベースでどやねんってとこが少しわかりにくかったのかなと思います。
たぶん、担保追加をシミュレーションできるのは、まだないと思います。公式がでるまでは僕の自作のシートを参考にしていただけたらいいかなと思います。
それではまた、DeFi~(@^^)/~~~