IronFinanceの補償プラン
おはようございます。😊
IronFinanceが気になる補償プランについて発表しました。
概要をまとめてみます。
1. Products
IRONステーブルコインをもう一度設計します。(まだやる気を失っておりません、再挑戦されます)
2. Tokenomics
・TITAN v2(仮名)のハードキャップは1Billion
・発行量の70%を流動性マイニングの報酬として、3年間にわたって一定量ずつ配布
・発行量の29%を補償の基金にあてる、これも3年間にわたって一定量ずつ
・1%は運営の財務へ
3. Compensation
補償の対象者はつぎのとおり。
Polygon:
- TITAN and TITAN LP holders
- IRON and IRON LP holders
Binance Smart Chain:
- STEEL and STEEL LP holders
- DND and DND LP holders
- dTokens LP holders
補償額は米ドル換算で比例します。つまり、上記の全ユーザーが被った損失総額が$100millionで、あるユーザーの個人的な損失が例えば$100kだった場合、そのユーザーは補償に割り当てられたTITAN v2 トークンの0.1%を受け取ることになります。
この補償は、対象者全員が3年間にわたって一定量ずつ付与されます。
補償の内容は新しいIronDAOの投票により変更することができます。つまり、3年間という期間も短くできる可能性があるということです。
今後、IronFinanceはPolygonネットワークでのみ開発を続けます。BSCからは撤退します、少なくとも現時点ではそう考えているとのことです。
補償のためのスナップショットをいつにするかは今後発表します。Beefy、AutoFarm、ElevenFinance、PolyCatFiなどのプロジェクトでファーミングしていた資金も対象にするため、この決定には時間がかかります。
4. Iron Stablecoin
IRONについて何が問題だったのか検証し、今後の改善のためにIronFinanceが別の記事でまとめられるそうです。
最後にIronFinanceからの注意!
・現時点のIronFinanceのトークンを買うことはやめてください。
・詐欺師はどんどんわいてくるので注意してください。
・絶対にシードフレーズを渡さないでください。
・公式以外は公式ではありません!(私以外私じゃないの的な…)
まとめ
一番気になるのはスナップショットがいつになるかですね。僕はもうIRONも解体したしTITANも処分したんですが、どうなるんでしょうか。
スナップショットがいつ時点なのか、一時点なのか、複数の時点なのか、気になるところです。
時間がかかるとのことですが、それこそ年単位で公式の発表を待ちましょう~。
それではまた、DeFi~(@^^)/~~~
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