やってみたいことがあるのだけれどを観た日のこと。

5月に男性ブランコのコントライブ「やってみたいことがあるのだけれど」を観にいった。

コントがとにかく小さい頃から大好きで色んなコントライブを観てきたけど、
なんだこれは、、！！素敵すぎる！！！と余韻が凄くて中々席を立てなかったのは今回が初めてだった。

観終わったあとの幸福感、満足感、温泉に入ったあとのようなほかほか感(？)
あ〜最高だった〜との小声でいいながら横浜の海沿いを歩いたときの幸せ感はとてつもなかった。

歩いてたらお腹がすいたのを思い出して
みなとみらいのマックでポテトを食べながら、
好きだった場面、セリフ、演出を忘れまいとノートに物凄い勢いで書き出していた。完全に自分の世界に入りすぎてしまった。ふっと我に帰れば少し店が薄暗くなって閉店時間になっていて夢中でノートに感想の長文やイラストを描いていた自分に少し引いた。

そういえばこの日、ライブに向かう電車の中で1組の親子に出会った。
1歳くらいの女の子を抱いたお母さんがわたしの隣に座っていた。
赤ちゃんは人懐っこくてわたしに何度も構ってアピールをしてきて可愛かった。
ちなみにその親子を挟んで反対側にも私と同い年くらいの女の子座っていてその子も一緒に赤ちゃんをあやしていた。

わたしと女の子と親子、4人でおりるまでの間遊んだり話したりなんとも平和な時間だった。
おり際にお母さんが「ほんとにありがとうございました」と笑顔で言ってくれてほっこりした。

そのあとわたしは駅におりて赤レンガのホールに向かいながら「今日この男性ブランコのライブに行かなければこんな素敵な出会いはなかったんだろうなあ」なんで考えて、始まる前から幸せな気持ちになった。

幸せな状態からスタートしたその日は、
更に男ブラさんのコントライブによって笑って涙ほろりして幸せがたくさん重なった幸せお重な日でここ最近で1番満足度NO.1な日であった。