
CARVAAN TOKYO@渋谷
2024年12月、CARVAAN TOKYOでディナーのタジンコースをいただきました!
どれも美味しくて、素敵なお店だったで”記憶の限り”でレポ☆
というか、記憶が薄まっているので、ほぼ思い出語りです。
「今度行くんだけど、どんな感じかな?楽しみだな〜」という方が、写真を見てより楽しみになれば!くらいの内容の薄さです。
CARVAAN とは
古代ペルシャ語で隊商(キャラバン)を表す
CARVAAN(カールヴァーン)。
古の隊商は遥か遠くのバザール(市)を目指し、
長い旅を続け、辿り着いたところには、
見知らぬ文化、活気、妖しさが溢れ、
それでいて魅力的な有様でした。
CARVAANには、
日常にはない、様々なシーンがあり、
忘れ難い、大切な思い出を創る光景があります。
こだわり溢れるアラビアンなレストラン🎶
(という程度の認識で行きました(笑))
また、白砂糖、化学調味料、精製塩は使用していないそうです。ベジタリアンの方向けメニューなんかもありました。
メニュー(タジンコース)8,800円
3種のアラビアン・ディップと古代小麦のアラビアン・ブレッド

野菜や豆、ナッツ、ハーブなどで作る風味豊かなディップを、
古代小麦のアラビアン・ブレッドにつけて食べる定番の前菜。
どのディップも美味しかった…
ディップについての説明も受けたのですが、どれが何だか全然記憶にありません。とりあえず全部美味しかった。
手前の白っぽいのが塩っぱさがあってパンに合うな〜と思った記憶があります。
初手から美味しすぎて盛り上がりました。
ムサカ

茄子の間に、羊の挽肉と季節野菜を重ねたギリシャ料理。
美味しかった。
クセのない味で、食べやすかったです。
茄子が柔らかいので、ナイフで切るとグジュッとなってしまい、扱いが難しかった記憶のみがあります。
エルサレムのサーモンステーキ クライメソースに浮かべて

聖地エルサレムに伝わるクライメソースに
サーモンステーキを浮かべたクイーン・オブ・ディッシュ。
これも美味しかった(この記事内に美味しい以外の感想は出てきません)
クライメソースとは、トマトベースのソースだそう。
上にのっているカダイフ(鳥の巣みたいな)のパリパリ食感も楽しい🎶
イチジクなどのドライフルーツが散らされていました。
サーカシアン・チキン

サーカシアからエジプトへ伝わった、香ばしい胡桃のソースとグリルした鶏肉のタジン。
こちらのメインは、10種類のタジン料理の中から選ぶことができます。
私は「サーカシアン・チキン」をえらびました。
くるみソースと鶏肉がとっても合います!
ナッツが大好きなので、メニューの説明で「胡桃」と見かけて即決しました。
写真だと少なそうに見えるかもしれませんが、なかなかボリュームがあります。
これを食べ終わった時点でもうお腹いっぱいいっぱいでした。
また、ついてくる炭水化物(?)は、
・クミンライス
・クスクス
・アラビアンブレッド
から選ぶことができます。

デュラム小麦の粗挽き粉から作る北アフリカ発祥のクスクスにナッツとレーズンをトッピング。
今まで食べたことがなかったため、クスクスをチョイス!
変な感想ですが、「小麦を米にしたかったんだな」と思いました。
パスタ麺を細かく細かく刻んだような、サラサラした舌触り。
これ自体に味はなく、おかずと一緒に食べ進める米ポジションです。
見た目に反して、かなりお腹に溜まる感覚がありました。満腹感が得られます。
季節のアラビアン・デザート

クナーファでした。
カダイフ生地でチーズを包んだこのお菓子は
千夜一夜物語にも登場します。
チーズをカダイフ(細いパリパリ)で挟んで焼いてあります。温かいデザートです!
パリパリとチーズのとろけ感の食感の差が楽しめました!
ケーキのように甘いというわけではないので、デザートではなく食事系として出されたら全然受け入れてしまいそうでした。
既にかなりおなかいっぱいだったため、食事系メニューとも感じられるクナーファは、胃に重く感じてしまいました…お腹に余裕があるときにまた食べたい〜
コーヒー又は ティー

私は紅茶、パートナーはコーヒーを選択。
アラビアンな容器で提供され、自分で注ぎます。
カップの裏にある白と黄色の袋はシロップで、甘さを足すために使いました。
その他

今回はパートナーの誕生日祝いだったため、バースデープレートも注文しました。
こちらは「アラビアン・チーズケーキ」でした。
濃厚なクリームチーズと黒糖のような上品な甘さのエジプシャン・デーツを合わせて焼き上げたチーズケーキに食感の良いカダイフをトッピング。
こちらはデザートらしいデザート!という感じ。
甘さ控えめなチーズケーキでした。
プレートもとっても可愛く描いていただけました🎶
雰囲気
渋谷のスクランブルスクエア12階にあります。
レストランフロアなのですが、店前まで行くと荘厳な雰囲気で別世界な感じ。
予約していても、圧倒されて少し入りにくいかも…と感じました。
店内は少し暗めで、落ち着いています。
木曜夜に伺い、18:30の時点ではあまりお客さんがいませんでしたが、19時頃にはもう満席に!
人気ぶりが伺えました。
席の間隔も十分あり、周りを気にせず話すことができます。
お祝いや女子会、デートにも向いていると感じます。
おわりに
自分でも驚くほど、記憶がなくなっていました。
人間って1ヶ月ちょっとでこんなに忘れてしまうんですね…あんなに美味しくて盛り上がったのにな…
とりあえず、詳しくは忘れたけど、
全部美味しかったです!
今度は記憶が新鮮なうちに書こうと思います。
ぜひ絵日記だと思って、暖かい目で読んでいただけると嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
ひやたま🥚