ゲーム好きならCelesteをやろう
はい、「Celeste」というゲームのダイレクトマーケティング記事です。
近頃の流行りは対人ゲームばかりで疲れていませんか?
そんなあなたにPC/Switch/PS4/XBoxOneで発売されているCelesteをオススメします。
Celesteの個人的オススメポイント、それは!
・曲が良い!
・ハラハラドキドキするストーリー!
・完成された操作感とレベルデザイン!
・ゲーマーの血が騒ぐ隠し要素!
この4つだ!
曲が良い!
過去に面白かったなーと思うゲーム、大抵曲が良くないですか?そう、このゲーム、なんと曲が良いんです!
同じ曲が続くかと思えば場面に応じてちょっとずつ変わっていったり、要所要所でゲームBGMとしてのこだわりが見て取れます。やっぱり盛り上がるシーンには盛り上がるBGMですよね。そういった点が非常に大事にされているゲームだと思います。
ハラハラドキドキするストーリー!
パッケージにも居るんですが、主人公とそっくりな、でもなんだか悪そうなキャラが登場します。主人公とこの子をめぐるストーリーがですね、とてもいいんです。
ストーリーの魅力を語ろうとするとどうしてもネタバレ無しだとつらいんですが、頑張る子が好きなオタクには刺さるんじゃないでしょうか。とても良いお話です。
完成された操作感とレベルデザイン!
曲とストーリーが良いとは言っても、アクションゲームならアクションゲームとして面白くないとダメですよね。大丈夫です。とても面白いです。
Celeste、ちょっと調べてみていただくと分かるんですが、基本的にステージが難しめで死んで覚える系のゲームです。でも安心してください!アクションゲーに慣れてない方でも十分楽しめるように作られてます!
まず、このゲームにはランダム要素が一切無いです。なので「相手の動きを見てこう動いたらどっちに避けて…」みたいな反射神経を要求される場面もないですし、毎回同じように操作すれば同じように動きます。
なので、最初は「いやこんなの無理でしょ」と思えるステージも、気付いたら真ん中くらいまでは行けるようになって、そのうちクリア出来るようになっています。この「だんだん出来るようになっていく感覚」はCelesteならではの面白さなので、むしろ少し下手っぴなくらいがいいんです。
各ステージの長さも基本的に短めなことが多く、死ななければ10秒もかからないような長さのことが多いです。難しくても頑張ろうと思える長さに区切られているんですね。例えるなら各ステージがパズルゲームの各面くらいの感覚でしょうか。「確かに難しい、でも頑張れば攻略できる」のがとても楽しいゲームです。
またこのゲーム、高難易度のムチだらけに見えますが、きちんと飴が用意されています。
高難易度アクションによくある「足場ギリギリからジャンプ」といった動作は本ゲームでも要求されますが、なんとCeleste、「足場を踏み外した状態でも数フレームならジャンプを受け付ける」という配慮がされています。
プレイヤーは人間ですから、1フレームの狂いもなく入力するというのはもちろん難しいわけで、Celesteはそのあたりも配慮して多少ズレても許してくれるようになってるんですね。
他にも、本来は壁にぶつかったら止まるダッシュもかすった程度ならOKだったり、ジャンプの滞空時間が実は重力通りより少しだけ長かったり、プレイヤーにとにかく優しい作りになっています。実際、Celesteをやっているとこんなに動かしたいように動いてくれるアクションゲームはそう無いなと感じます。
ゲーマーの血が騒ぐ隠し要素!
Celesteの世界には「イチゴ」というアイテムがあり、ステージのあちこちに散りばめられています。別に集めなくてもストーリーは進みますし、集めたからといって特別大きな利点があるわけでもないです。
でも大抵ステージのちょっと通りにくい脇道に置いてあったり、いかにも壊せそうな壁の先にあったり、そういう収集要素が気になるゲーマーにとってはとても楽しい要素です。
本当に100%クリアしようとすると人間をやめないと出来ないような条件はちらほらありますが(ノーデスでチャプター通しクリアなど)、隠し要素のコンプなら人間に出来る範囲で十分遊べます!
ボリュームもたっぷりなので、これで2000円前後のお値段なのは安すぎるくらいです。
またステージの各所には通るのは難しいけど早く行けるルートが用意されていることがあり、設定からタイマーを表示することもできます。そう、RTAですね。このゲームには一切の運要素が無いので、RTAのタイムも全てプレイヤーのテクニック次第です。
1周クリアし終えてもまだ遊び足りない!という人はRTAを頑張ってみましょう。Any%だと慣れれば1時間くらいは切れるみたいですよ。
まとめ
みんなもマデリンちゃんと山登りしよう!