「足るを知る」。音楽と友人が私に教えてくれたこと。
最近、私はやけにハマっている音楽がある。
それは、Evisbeatsの「Taru wo shiru」
まずは聞いてみてください👇
まずはこのトラッカーのEvisbeatsのビートが最高すぎる。
この心地よいビートにハマり、何時間も聞いてられる。
そして、何回か聞くと私の場合は脳にリリックが入っている。
そこで印象的だったのは、
でも、この時はTaru Wo Shiru(足るを知る)の意味を知りませんでした。
友人との会話
ある日、友人と森に囲まれるサウナに行った時、
「聖、自然っていいよな。いつでもずっと俺たちに与えてくれるんだぜ。綺麗な空気も、お水も、小鳥のさえずりも」
「こんなに与えてくれているのに、気づかない人たちが多いんだよな。だから聖に足を知るは富むって言葉知っててほしい。」
ピーンっっ!!
最近ハマっていた、歌のタイトルと話がタイミングよく重なって。
そこから、この歌に没頭。
みなさんにとって「幸せ」ってなんですか?
私は以前までたくさん稼いで、至福を肥やして。。。
そんな将来を描いていました。
でも、やっぱり起業してみたり、お金稼いだりしてみて感じたのは、
お金=幸せ
ではなということ。
めちゃくちゃ綺麗事ですが、みなさんもお気づきの通り、お金は幸せの一要素であって、イコールではないなと。
幸せってなんだっけ?と問う自分とある少年と話したことがあった。
「青空が綺麗だ」って言える時は幸せなんだよね〜
そう、先ほど出した歌詞にもあるように、身の回りには綺麗なものや、尊いものでこの世界は溢れているなと。
でもどこかその美しさを人間は忘れてしまっている。あまりにも日常的で当たり前だから。
でも、これってお金にも関係してくると思うんですよ。
お金も数百万稼いで、次は数千万、数億。。。。
果てしなく、満たされない砂漠に。
幸せ勘違いしてません?
今我慢すれば、幸せになれる、成功には努力が必要。
これって本当にあってますか?
本当に自分の感情を殺して得たものは成功ですか?
我慢って必要ですか?自分を蔑ろにしてませんか?
私は、高校時代、自分にたくさんひどいことをしました。
全ての感情は捨てて、監督、先輩のいうことはなんでもYes。
本当は中学で野球に疲れていたのに。
どこか自分に嘘ついて、俺には野球以外ないと。
そんな私は、野球を失った途端、行先を失いました。
努力って本当は必要ないと思うんですよ。
だって、好きことものの上手なれ じゃないですか。
好きなことをしてる人って努力と思ってしてないんですよ。
我慢して、勉強して、努力しても、本気で好きなことに熱中している人には勝てないんですよ。
だから、私は努力は成功じゃないと思ってる。
好きなことを見つけて、熱中することが幸せの近道だと。
足るを知る者は富み、強めて行なう者は志有り。
まずは、身の回りにある当たり前に感謝すること。
皆さんは最近、「ありがとう」は言えていますか?
心も体も照らしてくれる太陽に、乾きを潤してくれるお水に、食物を育ててくれる大地に、育ててくれた両親に、本音で話し合える仲間に
この世界はあまりにも感謝すべきことに溢れているのに、多くは忘れている。
皆さんの身の回りにあるもの全てに感謝できると思うんです。
そうすれば、自分が満たされていることに気づく。
自分が満たされていることに気づけば、その人に余白ができて、もっと思考できる。
今の日本はCMが写す幸せに左右され、自分の人生を生きれていない。
私も新卒は20万ないとな〜とか思ってたけど、日本にいれば10万円でも全然生活できる。
人生楽してこーよ
人生楽しんでますか?
Tikitokやインスタ、今は情報過多な時代です。
そろそろ胃もたれしそうですよね。
だから、今日はスマホを閉じて、自分をちょっとでも理解しませんか?
好きなことはなんですか?
夢はなんですか?
人生があなたに求めていることはなんですか?
明日は何しますか?
足るを知れば、周りに左右されず、自分・信念を貫ける。
足るを知れば、当たり前に感謝することができ、人・世界に優しくなれる。
だから、私は今の日本人に「足るを知る」を知ってほしいなと想い、この気持ちを綴りました。
もっと人間らしく、生きてこーぜ。
あとがき
足るを知るとは?
ここのバース最高っす。