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ひやむぎ辞めたい日記13日目~最後まで気にしてくれる会社~
お疲れ様です。ひやむぎです。
前回の投稿の通り、無事に退職手続きに入りました。
でもいざ辞めるってなるとなんだか不思議な感じがしますよね。話しているときは普通なのに、一人で作業などをしていると不意に自分だけが宙に浮いているようなふわふわした心持になります。
自分がそう感じてしまっているだけなのか、それともみんなが接し方を変えてしまったのか。
確かにみんなからしたら、あと1か月もすればいなくなるヤツ、もっと言えば「会社という呪縛から解かれるヤツ」なんて場所によっては非国民扱い。
そりゃあ態度だって帰られて当然。今の会社なんかまだ優しいほうで(まだ退職自体がみんなに知れ渡っていないだけかもしれない)、前職なんて次の日から露骨に態度に出してきた人だっていたくらいです。
平和な会社でよかった。
昼休みから戻ると部長からチャットが来ていました。
「部のみんなに言っても大丈夫?あと有給って何日残ってる?」
前職では次の朝にはみんな周知のこととなっていました。僕がいづらくなるようなことを平気でしてきた。だけど今回はどうか。辞める側の意図や事情を汲み最後まで「社員」として扱ってくれる。こんな心強いことがあろうか。
楽しい楽しい有給消化!
「11月の最初の5日間だけ出てほしい」という相談がありました。僕としては11月は全部休みにするつもりだったのですが、そこは持ちつ持たれつ。こちらのワガママばかりでもいけないのでそこは了承しました。
その代わりに10月から使える日には容赦なく有休を入れていっていいと。
早速今月末に1つ。来月に5つ。そして残った15日+公休日が11月に享受できる有給取得期間なのであります。
まとまって休むより、細切れに休んだほうが体力的にも楽でいいでしょうし。そのかわり休んだ期間に溜まりにたまったメールボックスを開くのが億劫で仕方ないですが。
まあそんなの辞める直前になれば関係ないってことで。
会いたい人もたくさんいるし、行きたいところだってたくさんあります。人生最後の超特大連休、どう過ごそうか。今から楽しみなひやむぎです。