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トークショーとひやむぎ
こんにちは。ひやむぎです。
2/4 23:00の枠で、お酒の話になりましたね。まだ未成年のリスナーもいる中でこの話題はどうなの?と思いつつも、いろいろ話していました。
今日はそんな、ひやむぎとお酒についての思い出話を一つ。
🍺 🍶 🍷
「むぎくん、なんだか久しぶりだねぇ。元気してた?」
赤ら顔で話しかけてくるのは行きつけのお店のマスター。彼は創作料理のバルを一人で切り盛りしている。食材からお酒、BGMに至るまですべてマスターのチョイス。おいしい料理とおいしいお酒、メニューになくても材料さえあれば何でも作ってしまう、「大人のサイゼリヤ」。
「今日はねぇ、こんなのが入ってきたんだ。飲む?」
ストッカーから取り出したのは、Hermitage(エルミタージュ)という赤ワイン。フランス語で「隠れ家」という意味らしい。この店の雰囲気にぴったりのお酒だ。その日おすすめのお酒と、それに合う料理を注文して楽しいひと時が始まる。
次のお客さんが来る。大好きなお店に初見さんが来てくれると嬉しい。自分よりもマスターと仲良くしている人を見ると少しだけ悔しい。でも最後にはみんなと仲良くなって、わいわいやって、各々の時間が来れば帰っていく。マスターを中心に、あとはその時に偶然居合わせたお客さん。運命的な巡り合わせで、その日限りのトークショー。
お客さんが多くなってくる。マスターの魔法で次々に料理が登場する。冬場なのにマスターの額には汗。休む間もなく次の料理の準備をするけれど、マスターはすごく幸せそう。そしてそんなマスターを見ていると、常連も幸せになるのだ。
🍺 🌼 🍶 🍸
今日もひやむぎは枠を開く。最近は、すぐに誰かが来てくれることが多くなった。もっともっとみんなに聞いてほしいことがたくさんある。だけどそれよりもたくさん、ひやむぎはみんなからのコメントを読みたい。読んで、コメントをして、そこからキャッチボールをしたい。やりとりが多いほど、みんなとの距離は近くに感じられるから。fanが多くなくたっていい、みんなが来て、楽しんでくれたらそれだけでやりがいがある。自分が一番楽しめる状態を、みんなにも楽しんでもらいたい。
だから今日も枠を開く。直接聞こえはしないけど、みんなの表情をコメントで感じ取れるから。
2時間限りのトークショー。コンセプトはSerendipity:偶然の出逢い。明日Wi-Fi工事が終わったら、本格始動です。こうご期待。
ひやむぎ