光が見えた…かもしれない
今日も病院に次男の洗濯物やゼリー飲料等を持って行った。
看護師さんから汚れ物を受取り、次男の様子を聞くと
「大丈夫、体調は安定していますよ。ところでワクチン接種受けますか?コロナとインフルエンザの」
と返ってきた。
次男、小学校高学年からは本人が建物内に入ろうとしなかったり逃げるために注射の類は全然やっていない。
コロナワクチンのときは既に中学生だったが、なかなか大変で、苦戦したのちに接種させるのを諦めてしまった。
大事な我が子に、各種予防接種を受けさせられないことに、罪悪感を感じていた。
そんなときに、この問いかけ。
コロナとインフルエンザの2大感染症を、予防できる(少なくとも重症化を防げる)チャンスである。
罪悪感も吹っ飛ぶ良い知らせ。
頭の中で、高橋尚子がと「光が見えた」言っているCMを思い出してしまった。
まさに、光が見えた。
もしかしたら、一時帰宅の前に各種予防接種を打ててしまうかもしれないのだ。
「主人と相談してみます」と言ってその場を離れたが、心の中ではウキウキと踊っていた。
これは、チャンス。
きっと、とーちゃんも賛成するはず。
予防接種にこちらからゴーサインを出しても、次男は「お注射、イヤ」と逃げ惑うかもしれない。
看護師さんにその辺りの心配を話してみた。
「大丈夫よー。採血とかしてるし」
さすが医療機関。
次男から採血できちゃうんだ。
もしかしたら男性看護師さん3人ぐらいで次男をホールドして「はーい、チックンするよー」とか言いながら採血を済ませているのかもしれない。
今度着替えを届けに行ったら、早速両方の予防接種をお願いしよう。
次男よ、今年の冬はキミは無敵になるかもしれないぞ。