7版プレイヤーはCharaenoを使え!
最近「Charaeno」という、CoCに特化したシンプルなキャラシ保存サイトを認知しました。
使ってみると何とも使いやすい!少なくとも7版を遊ぶ人間はこっちを使えばいいんじゃないかと思ったので紹介記事を書いてみます。
比較対象として、現在おそらく日本で一番7版のキャラシ保存に使われている、「いあきゃら」との比較を入れさせてもらいます。いあきゃらの批判の意図はないですが、厳しい物言いの内容になるとは思います。ご容赦。
※投稿主は公式シナリオ、特に海外公式キャンペーンなどを遊ぶ系の人種です。主にオフセ勢ですが、時々ココフォリアを使うオンセでキャラシ保存サイトを利用します。遊ぶ畑の違いで的外れに聞こえるかもしれませんが、知らんぷりしといてください。
Charaenoの方が良いと感じた点
1.チャパレに能力値が全て出力される
Charaenoのチャットパレットの出力には、STR~EDUの8つの能力値、全てが出力されます。(EDUはさておき)
いあきゃらの出力では、DEX,POW,SIZの3つがありません。(なぜかAPPは謎に実装されている)
SIZの使用機会はあまり思いつかないまでも、器用さのロールや対抗で十分振るDEX、魔術のタイミングで必ず使用するPOWが無いのはとても不便に感じていたのでCharaenoの出力にそれらの名前を見たときは感無量でしたね。
特に公式シナリオをよく遊ぶ人にはたまらないかと。
2.選択系の技能がちゃんと用意されている
ここでいう選択系の技能とは、《近接戦闘:》のように、その技能内で技能の効果を選ぶような技能のことです。
Charaenoでは《近接戦闘:格闘》《射撃:拳銃》《射撃:R/SG》《運転:自動車》が基本として用意されており、初期値も入力されているのが手間が省けてとても嬉しかったです。
いあきゃらは《射撃:拳銃》→《拳銃》とされ、他は基本にはなく自分で入力する必要があります。
手間の点でも楽が出来てGood。
3.《芸術/製作》
《芸術/製作》がきちんとまとまった一つの技能として作られているのが良かったです。
いあきゃらは何故か《芸術》技能と《製作》技能の2つに分かれており、両方に数値を入力するとポイントオーバー判定がされます。製作陣……7版を遊んでないんか……
7版をプレイする際には非常に困っていた点なので、きちんとしていてよかったですね。
4.幸運消費ルール
知らない人のために記述すると、7版では幸運消費の選択ルールがあり、幸運が可変のものになります。
Charaenoではチャパレの表示が幸運消費に対応しており、
CC<={幸運} 幸運
というように、対応してくれています。
いあきゃらは対応なしなので毎度手で直していました。楽でいいですね。
ちなみにココフォリアへのコマ出力にも、ステータスバーに幸運の要素があります。いあきゃら出力にはありませんでした。
5.魔導書、呪文、超自然の存在
Charaenoにこの要素があってびっくりしました!これらは管理が少し面倒で、いあきゃらを使っていたころはメモに書き込むくらいしかなかったのでこれから使い倒します。感謝。
いあきゃらの方が良いと感じた点
1.閲覧ページがある
いあきゃらの閲覧ページは見やすく、別のPCのキャラシを見る分には見やすく感じていました。
Charaenoにはパッと見その要素はなく、別のPCのキャラシを閲覧するのには向いていないと感じました。
2.キャラアイコンがある
これはあまりTRPGの使いやすさではないですが、キャラのアイコンを設定できてパッと見の様子が伝わるのはいい点ではないですかね。
Charaenoはシンプル故にその要素はなく、寂しさを感じる人もいるかもしれません。
まとめ
以上になります。正直プレイ的な面ではCharaenoが劣っている面がないため、自分はこれからはCharaenoを使っていこうと思っています。
みなさんも是非Charaenoを使ってみてください!(ダイマ)
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