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2015年南独旅行記<BIER REISE>4

Twitchで配信しているセルフ受肉VStreamerの日山楽です。
こちらの記事は過去に個人で行った南ドイツ旅行記のまとめです。


2015年4月 ドイツ滞在3日目。

06:00 起床

まだ誰も起きていないようなので、昨日のトラベラーズノートをまとめる。

07:30 朝食

昨日買ったパンと果物を食べる。
その頃、クリスティーナが起きてきて、キッチンの使い方を教えてくれた。
ヴィクトリアン・マーリエで買った白アスパラをバター醤油で食べる。
うーん、おいしいけどエグ味が残る。昨日の夜食べた白アスパラのスープはおいしかったのになぁ。難しい

その後、クリスティーナがDVDを出してテレビにセットしてくれた。
トトロだ!
旦那さんのDVDらしい。かわいいな!

09:30 外出

10:15 レジデンツ

今日から一人で行動。なんとか目的地に到着できた。

入場料は11.50€也。
バイエルン王家の宮殿だったらしく、とにかく広い!広すぎる!
トンネル状になっている通路が不思議空間で、ずっと居たくなる。

中国や日本とも交流もあったのかな。
それらしい陶器が飾ってある部屋もあった。

伊万里焼
伊万里と柿右衛門

伊万里と柿右衛門

明王朝 (1368 ~ 1644 年) から清王朝 (1644 ~ 1911 年) への移行とそれに伴う内戦により、中国の磁器貿易はほぼ完全に停止しました。そのため、ヨーロッパの貿易業者は、1600 年頃から磁器が生産されていた日本から磁器を購入することが増えました。 1700年頃、有田市の輸出港にちなんで名付けられた伊万里焼は特に人気がありました。高級な柿右衛門磁器よりも安価で、コバルトブルー、鉄赤、金を主色とした豪華な絵付けはバロック時代の趣味と一致していました。

Google翻訳より

豪華絢爛なキャビネットや、食器がある中、人骨に直接宝飾品が飾られているものがあって結構ショッキングだった。
なんだろう、あれ…。
(あとで調べてみたら聖遺物(せいいぶつ)というものらしい)

ずっと居たくなる不思議な空間だった

12:30 中央駅へ

今日は日曜日。
ドイツの法律でお店は軒並みお休み。本っ当に休み!
ここまでしっかり休みだとは思わなかった!
かろうじて、駅構内の飲食店の一部がやっている程度。
すごい徹底している…。
日本もこんな風になったら過労死なんてしないのかもね。

カリーヴルストとビール

カリーヴルストとビールで6.90€也。約千円は安いよね…?
ビールはラガービアーヘル。
このビール、町の人が持ち歩いているのを見たからきっとおいしいハズ!
結果、おいしかった~~~!
カリーヴルストはカレーパウダーが乗っていて、辛い!(そんなに辛くしないでって店員に言ったのに!(笑))
でもビールとものすごく合う~~!
ごくごく飲めてしまう~!こわい~!w
そんなわけでごちそうさまでした!

13:30 アルテ・ピナコテーク

改装中ぽい

日曜なので入場料1€。
混むかなー?と思っていたらそうでもなさそう。
ロッカーに荷物を預けて(2€。しかも返ってくる!)
オーディオガイドを借りるも日本語は対応していないとのこと。
絶賛改装中の為、半分くらい閉鎖していた。
宗教画が多く、キリスト関係の絵が多い。
フラッシュをたかなければ写真撮影OK。

バベルの塔

14:30 ノイエ・ピナコテーク

向かいにあるノイエ・ピナコテークへ。日曜日なので1€。
こちらは近代絵画。モネやゴッホの絵が展示してあった。
ちょうど日本人団体客がいて、グループ説明しているようだったけど一緒に行動したくないので離れた。

ゴッホのひまわり

2015年のコナン映画がちょうどゴッホの向日葵をテーマにしていたのでにやにやした。
こ、これをKID様が…!

『窓の中に3人の子供を持つ若い農家の妻』
『ポンパドゥール夫人の肖像』
『エルサレムの破壊』

franz von stuck(1863-1928)の『die sünde』(1893)という作品が写真を撮ることも忘れたほど見惚れてしまった…。
妖艶で美しかった。

18:00 クリスティーナ宅へ

少し仮眠を取ろうとしたら爆睡。
気が付いたら朝。

【書いた人】
セルフ受肉VTuber 日山楽(ひやまらく)
趣味:ゲーム・お絵描き・映画鑑賞・旅行・カメラ・万年筆




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