2013年イギリス旅3日目
『2月20日』
<朝>
06:00起床。
07:00朝食。
パン二枚とコーヒーとフルーツ。
ネットの予報では晴れとのこと。
霧雨。
<ロンドン市内へ>
08:00 ウォータールー駅着。
歩いてロンドン三越へ向かう。
集合時間ギリギリに到着したので、昨日下見をしておいてよかったと感じた。
<オプショナルツアーに参加>
ロンドン市内観光とグリニッジ天文台ツアー
£32で約四時間。
観光バスに乗って日本人の添乗員さんの説明を聴く。
以下説明文
トラファルガー広場
ナポレオンを破ったネルソン提督の記念碑らしい。
4頭のライオンは三越のモデル。
ハトが多く、ハヤブサで撃退している。
ロンドン大火
夜中にパン屋から出火したが、めんどくさくて消火作業しなかったらロンドン市内の1/4燃えた。
お陰でペストは沈静した。
ロンドン橋
昔は橋が一本しかなかったので、街を外敵から守るため橋をわざと落としたり、急流で流されたりした。
そこから「ロンドン橋落ちた」と言われる。
17世紀
大航海時代、場所を確認するためロンドン塔の中に一番最初の天体観測所ができた。
が、カラスが邪魔をしたためロンドン塔から引っ越す。
ロンドン塔ではカラスを飼っている。
いなくなるとロンドンが崩れるとの言い伝えがある。
グリニッジ天文台
時間がないので中は入らず。
町ごとに時間を定めていた為、鉄道など時刻表を作るのに困ったから標準時間を作ったらしい。
世界の中心時間を決める会議ではブラジルとフランスが反対していた。
コンディストンチャージ
渋滞緩和の為、用のない車が入らないように税金を取るエリアがある。
£10也。
オンライン等で事前に払っておく。
払わなければ罰金が発生する。
監視カメラで見られているので逃れられないらしい。
1日歩いて監視カメラに写る回数は300回だそうな。
バッキンガム宮殿
衛兵交代式、今は(2013年現在)は奇数日になっており、今日はやっていなかった。
2時間立って、4時間休憩とのこと。
休憩多くね!?と思ったけれど、世界的に有名な観光地で、しかも女王陛下がいらっしゃる場所で警備はそりゃプレッシャーかかって疲れますよね…。
バッキンガム宮殿の上に旗が立っているけれど、女王陛下がいらっしゃるときは、女王陛下の旗。
ご高齢なだけに最近はご不在が多いけれど、今日はめずらしくいらっしゃる。
ちなみに海外から総理や王様がくる場合は宮殿の周りにその国の旗を飾って歓迎するとのこと。
最近までメイドを募集していたが賃金が安いらしい(笑)。
ビッグベン
長針4.7m=2F建てバスの高さ。
テレビやポストカードなどでも有名なビッグベン。
本当に大きく、感動した。
街全体に響き渡る鐘の音がうるさすぎず、小さすぎず、心地よい音程。
<オプショナルツアー終了>
無事、オプショナルツアーも終わり、解散。
もう一度グリニッジ天文台へ。
…と向かった矢先で迷う。
うろうろしていたら午前に観光バスで通った場所の近くだった。
あとで写真撮りに行こうと思っていたところなので一石二鳥!
街中で警察が馬に乗って巡回している。
この人達はパフォーマンスなのかな?
道とか聞いたら教えてくれるのか…?
…馬の上から?
でも馬は大人しくて良い子。すごいなぁ。
<リバーボート>
14:00
リバーボート乗り場でエンバンクメント発のコミューター便(ガイドなし)でグリニッジへ向かう。
コミューター便は公共の足として使われている。
ガイドブックに乗っていない乗り場にも寄ったりしていた。
リバーボートからの眺めは地上からの見え方とまた違って楽しかった。
警察のボードも何度か見かけた。
スピードとか取り締まってるのだろうか?
ちなみにこちらのパトカーは青いランプで、音も独特。
こちらで言うガードマンが乗っていそうなパトカー。
<グリニッジ>
グリニッジ到着。
テムズ河からの上陸なので、丘に向かって歩く。
旧王立海軍学校を突っ切って向かう。
この旧王立海軍学校はクイーンズハウスの前にあるので、女王の建物の前に建物が視界を遮ってはいけないということで、真ん中を開けて左右対称の建物にしたとのこと。
丘を登って旧グリニッジ天文台へ。
子午線ゼロ地点は有料なのでお金を払って入る。
£7也。なかなかのお値段。
でも0地点の真ん中に立てるのは感動!!
天文に関する資料もあるので一見の価値有りだなと思った。
リスもいた!
モコモコしててめちゃくちゃかわいい!
あと、こちらはスズメはいなく、スズメくらいの大きさの小鳥がいっぱい。
鳴き声がとてもキレイ。
コマドリらしい。
そして帰りはドックランズ・ライト・レイルウェイ(Docklands Light Railway)で。
夕飯はマクドナルド。
フィレオフィッシュにしたけど、ポテトが揚がったばかりなのに冷たい…。
味がしない…。