2014年イギリス・フランス旅行記8
3/19
19:00
スーパーで買った夕飯を食べた後は着替えて再び夜の巴里を歩き出します。
この日は日本からオペラ座のチケットを取ってあったのです!
さっそくメトロを乗り継ぎBASTLLE駅へ。
BASTLLEといえばかの有名なバスティーユ牢獄があった場所です。
駅から出ると目の前がバスティーユ広場でした。
そして背後にオペラ・バスティーユ。
オペラ座は二つあって、有名なものがオペラ・ガルニエ。ガルニエはオペラエリアにある1875年に完成した豪華絢爛な装飾のオペラ座です。
今回はバスティーユエリアにあるオペラ座で、比較的新しい建物です。
日本へ郵送してもらったチケットを見せ、いざ、中へ!
ステージ自体は市民会館ほどの広さで演奏者は50~60人くらい。
思ったより小さく感じました。
でもスタッフの方がお客さん一人ひとり、指定席まで案内してくれてパンフレットをくれます。
親切だなぁ…!
高い席ならわかるんですけど、約4500円ほどで買ってしまった私のような者にまで案内してくれて申し訳なく思いました。
そして始まるコンサート。
曲目は事前に告知されていた通り、
・ムソルグスキー(ロシア出身作曲家)「はげ山の一夜」
・ラフマニノフ(ロシア出身作曲家)「ピアノ協奏曲3番」
・ショスタコーヴィチ(ロシア出身作曲家)「交響曲第6番 54」
でした。
そしてアンコールでショパン。
曲名などはフランス語だったのでわかりませんでした…orz
でも聞いたことある曲。
生のオーケストラを聞くのは初めてだったのですが、もんのすごかったです!
「はげ山の一夜」も聞いたことある曲でしたが、鳥肌がものすごい立ちました。
そしてラフマニノフ!のだめカンタービレ!!!!千秋せんぱーい!!
ショスタコーヴィチも聞いたことがある曲で有名どころばかり演奏していただき、すごくたのしかったです。
ところどころで説明が入ったりしたのですが、言葉の違いなんて関係ない。
とても良い演奏会でした。
そんなわけで幸せ気分のままタクシーを拾い、ホテルへ帰って就寝です。