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【ヤタガラスEE】半蔵攻略②実戦編

格闘ゲーム「ヤタガラス」シリーズの新バージョン
ヤタガラス Enter the Eastward
半蔵の攻略となります。

当記事では実戦編として、立ち回りや対空、コンボの説明を記載しています。
基本的な技の紹介などは、【ヤタガラスEE】半蔵攻略①基本編を見ていただければと思います。
起き攻め・セットプレイまでは書ききれなかったので、機会があればまとめたい…とは思っていますが、「はよ教えろや!」という人はSNSやDiscordなどで聞いてください。

※ヤタガラスシリーズの攻略・交流用Discordを立ち上げているので、興味があれば参加してみてください。
https://discord.gg/ShMUVc2c

■立ち回り

主に2D、5C、6Dなど判定が強い・リーチが長い通常技で牽制し、相手が動いたところを差し返していくのがメイン。
相手の技スカりを見てから2D(>伽蛍)で刺し返し、地上戦の有利を取っていく。
相手が焦れて飛んでくる場合は、5C(>角蹴り)、BL仕込み5A、JA>JCなどの豊富な対空でキッチリと落とす。
相手が手を出すことができずに固まったところで、間合いを詰めて投げ・コマ投げや雷撃、リープアタック、EX地走りの裏回りなどで崩し、コンボから起き攻めを継続していく。
間合いを詰める際は、フレーム不利を背負うものの、通常技>地走りで強引に近づくのも強い。
被起き攻め時は無敵技のEX角蹴りがあるため、適度に出してプレッシャーを与えていくことも大事。

半蔵が最終的に狙っていくべき攻撃は「強角蹴り」「伽蛍」「EX角蹴り」の3つ。
どれもハイジャンプキャンセルからコンボやセットプレイ・起き攻めに移行することができるため、一度のチャンスで大ダメージを狙っていこう。
伽蛍は確定反撃や飛びが通ったとき、また中間距離での差し返し2Dからヒット確認で発動する。
2Dからのヒット確認伽蛍はできる・できないとで相手に与えるプレッシャーが段違いのため、半蔵を使うならぜひ練習しておきたい。
コウ・クロウ・数珠丸の大足など、隙の多い技はガードして伽蛍が確定するため、これらのキャラが相手の場合は、常に確定反撃を意識しながら対戦したい。

コマンド投げで崩す際は、通常技キャンセル弱地走りから百舌落としを狙っていく。また、EX版百舌落としであればタメが不要なため、ダッシュ>28+ACで投げ無敵のあるコマ投げを直接出すことができるため強力。
超必殺コマ投げの蛇苺を使用する場合は、相手の起き上がりに2Bをキャンセルor空キャンセルして重ねることも可能。

■対空

・5C(>各種角蹴り)
・5C(>地走り)

基本の地対空は5C。相手のハイジャンプを見てからでもしっかり落とせる。
ノーマルジャンプからは空中BLを狙ってくる相手が多いため、5C>弱 or EX角蹴りと入力しておくと、BL回数をズラすことが可能
5C>地走りを入れ込んでおくと、相手の空中反撃を空かしたり、空中BLカウンターの場合にコンボに行きやすくなる。

・上BL仕込み5A

基本の地対空その2。上BLボタン>5Aとズラし押しするような感覚で入力をする。
相手がジャンプ攻撃をしていた場合はBLを取ることができ、発生の早い5Aで反撃。相手がジャンプ攻撃をしていなかった場合は5Aで対空が可能。
相手が空中BLをしていた場合は5AをBLられるが、5Aは隙が少ないため大きな反撃は受け辛い。また、EE版から5Aが連打できるようになったので、安定感が増した。
使いやすい対空ではあるものの、ダメージ的にリターンが少ないため、5Cとの使い分けが大事。

・JA>JC>(>空中EXコマンド投げ)

空対空の2段技TCからの空中コマ投げ。相手が飛んだのを見てから上りジャンプで落とす。
JAの発生が早いため相手の攻撃を潰しやすく、また相手が空中BLをしていても2段技のためBLミスを誘発しやすい
仮にJA>JCを2段BLをされたとしても、EX百舌落としで掴むことが可能
逆に2段BLを狙ってきているのが分かれば、あえてJAのみをBLらせて着地からの読み合いにも持っていける。
EEからはJA>JC>EXコマ投げがヒット時にもコンボになるため、リターンが増加。

・垂直JD

置いておく空対空。真横に判定が長いため、思わぬ距離で相手を叩き落すことがある。
ヒット時に小バウンドするため、距離が近ければ追撃が可能。

・ダッシュで潜る

近距離でのノーマルジャンプが見えたら、ダッシュで潜り、着地に中足を重ねたりすることも可能。対空に慣れてきたら、アクセントで使用していこう。

■コンボ

5A>5A>214+B

小技始動のノーゲージのコンボ。雷撃ヒットからもコンボになる。
小技部分は5A>6Aや5A>5Bなど何でもいいが、5Aが連打可能なのでこれが一番簡単。

2B>6A>214+B

下段始動のノーゲージコンボ。

5A>5A>214+BD>2段目ハイジャンプキャンセルJA>JC(>EX空コマ投げ)

小技からゲージを50%使用するコンボ。EX角蹴りは出し切りでもいいが、2段目をハイジャンプキャンセルしてJA>JCで追撃することでダメージが増える。
JA>JC後に追加で50%使用(合計100%使用)することで、JAJC後にEXコマ投げで締めることも可能。通常版のコマ投げだと判定の関係で掴むことが難しい。

2B>6A>236236+B or D>ハイジャンプ~追撃

下段小技始動の1ゲージ使用コンボ。
根性入力は難しいが、複合入力をすると楽。2B・36>236Aと入力し、6Aまででヒット確認した後、ヒット時はすぐにB or Dを押せば伽蛍が発動してくれる。
ハイジャンプからの追撃部分は後述。

中攻撃以上の通常技>214+D>ハイジャンプ~追撃

強角蹴りからハイジャンプキャンセルして追撃するコンボ。
強角蹴りは小技からはコンボにならないため、2Dや5C、2C>6Bや遠D>6Bのターゲットコンボなど、中攻撃以上からコンボに繋げる必要がある。
ハイジャンプからの追撃部分は後述。

中攻撃以上の通常技>236236+B or D>ハイジャンプ~追撃

一つ上の強角蹴りコンボを伽蛍にしただけ。
ダメージが上がるため、中攻撃以上のヒット時はゲージがあればこちらを狙う。
ハイジャンプからの追撃部分は後述。

J3B or J3D>5A>(5A)>2B>236236+B or D

雷撃から伽蛍を繋げるコンボ。
雷撃ヒット後は5A>2B・36236Bと入力することで、比較的楽に伽蛍を出すことができる。
Bボタンは放し入力も可能なので、やりやすいほうで。

★ハイジャンプからの追撃ルート

①~ハイジャンプキャンセル>微ディレイJD>214+B
②~ハイジャンプキャンセル>微ディレイJD>2C>ハイジャンプキャンセルJA>JC>(空コマ投げorEX空コマ投げ)
③~ハイジャンプキャンセル>ハイジャンプ中22A>2C>>ハイジャンプキャンセルJA>JC>(空コマ投げorEX空コマ投げ)

①はハイジャンプキャンセル後に微ディレイをかけてJDを当て、JDヒット時に相手が地面に小バウンドしたところに、弱角蹴りで拾って追撃するルート。
②③が難しい場合はまずはこれから練習しよう。
弱角蹴り部分は5Cのほうがダメージが大きいが、弱角蹴り後に強地走り>コマ投げが相手の受け身に重なるセットプレイがあるため、弱角蹴りを使用することが多い。

②はJDヒット後の小バウンド部分に2Cを当て、再度ハイジャンプキャンセル~追撃をするルート。
ハイジャンプキャンセルを2回入れるので、慣れるまでは練習が必要。
最後の空中コマ投げはEX版だと安定して繋がる。通常版だと高度がキッチリ合っていないと掴めない上、空中で2タメコマンドが必要なため、難易度が高い。
通常版をコンボにする場合は、中央であれば2Cをかなり低い位置で拾いなおす必要がある。画面端であれば、2C>垂直ハイジャンプJA>JC>コマ投げが安定するため、画面端では積極的に狙っていきたい
JDのダメージ補正がキツいためダメージ自体は③のほうが高いが、ゲージ回収が非常に高いため強力。

③はハイジャンプキャンセル後に空蝉で急降下着地した後、2Cで拾いなおすルート。
手が忙しいが、ダメージ補正がキツいJDを入れないため、空中コマ投げ締めをするのであれば②よりもダメージが高くなる。
ゲージ回収をしたいのであれば②のルート、倒し切りであれば③のルート、など状況を選んで使用したい。

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