【ヤタガラスEE】ウグイ攻略 最新版
※2月24日 コマ投げコンボを更新
格闘ゲーム「ヤタガラス」シリーズの新バージョン
ヤタガラス Enter the Eastward
新キャラである「ウグイ」の攻略となります。
なお、以前書いた記事「【ヤタガラスEE】週末勝てるかもしれないウグイ攻略」と被っている部分があるので、ご了承ください。
※コマンド表記
弱パンチ:A
弱キック:B
強パンチ:C
強キック:D
■特徴
当身キャラ。
突進技の動作中に当身判定があったり、超必殺当身や投げ専用当身を持っているため、逆択を迫ることができる。
また、各種当身を取ることで自身の「執事度」が上昇し、必殺技や当身のダメージが増加する。
「執事度」はパワーゲージの横にウグイの顔アイコンがあり、
顔が青ざめた状態:0%
通常:100%
黄色く発光:200%
赤く発光:300%
となる。
■ピックアップ通常技、特殊技
5A
打点が高く発生は遅めだが、AAAA…と4回押すだけで勝手に4hitコンボになってくれる。
4hitの途中で必殺技キャンセルも可。
コンボパーツとして使用頻度は高い。
2B
小足。ちょっと遅いけど長くて使いやすい下段。
2B>2B>5B>必殺技~とヒット確認しながら刻むことができるのが優秀。
ブロられない限りはとりあえず2B>2Bまで入れ込んでしまって、ヒット時は5B~からコンボ、ガードされたらそこで止めたり、後述の必殺技「松花氷雪」で読み合いに持っていこう。
5C
リーチが長く、ダメージが高い掌底。非常に力強い。地上戦の主力。
近~中距離で振り回して相手の動きを抑制しつつ、ガードをさせることができたら「松花氷雪」で無理やり荒らしに行くのが非常に強力。
5D
リーチが長い2段キック。リーチが長めなので、中距離のけん制で適度に振っていこう。
コンボの締めにもよく使われる。
2D
キャンセルが利く中足。これも地上戦の主力技。
5Cと合わせて近~中距離で振り回して相手の動きを抑制しつつ、ガードをさせることができたら「松花氷雪」で無理やり荒らしに行くのが非常に強力。
4B
前方に跳ねながらキックする特殊技。主にコンボで使用。
JC
空中で前方を殴る。判定が強く、ダメージも高い。
空中戦の主力技であり、空対空や飛び込みはこれをメインで使用していく。
J4B
空中で自分の後方を蹴る。KOFで言うところの、いわゆる「百合折り」。
のけぞりが少ないため、なるべく深めに当てて着地2B~や5A~に繋げたい。
■必殺技
上手心掌萎凋(うわでしんしょういちょう):236+A or C or AC
中手心掌萎凋(なかてしんしょういちょう):236+B or D or BD
突進技。
上手は2段技で、当てると相手を横に大きく吹き飛ばす。
中手は1段技だが、当てると上方向に打ち上げる。
上手、中手ともに「執事度」が高いほどダメージが増加する。
上手からは中手でキャンセルすることができるが、上手は2段目まで当てると相手を吹っ飛ばしてしまうので、1段目を中手でキャンセルするとコンボになる。
面白い性能として、動作中に当身判定があり、相手の攻撃が嚙み合うと相手の攻撃をロック>自動的に打撃で反撃を行う。
EX版の236+ACは発生が早く、中距離でいきなりぶっ放すのが非常に強力。
236+BDは発生が早く相手を打ち上げるがガードされると容易に確定反撃を貰うため、主にコンボに使用。
松花氷雪:214+B or D or BD
下段突進技。B版が1ヒット、D版3ヒット。
発生前に一瞬後ろに下がるモーションがあり、ボタンを溜めることで発生を遅らせタイミングをずらすことができる。
また、溜め時間に応じてレベルが1~3に上昇し、ダメージと有利フレームが伸びる。(レベルで技の見た目自体は変わらないが、トレーニングモードのコンボ表示内でレベルの違いが確認できる)
動作中に4B or Dで中段のキックに派生が可能で、中段キックはヒット時にハイジャンプキャンセルが可能。
下段>中段の派生というだけで非常に強力だが、なんと下段の発生前に直接中段にも派生できる。
初段の溜めタイミングをずらすか否か&下段を出すか否か&下段後に中段攻撃を出すか否か…と一度の技で複数の読み合いが発生するため、相手に対処を強いることができ非常に強力。
214+BDのEX版は、溜め無しで多段ヒット+発生が早い+移動距離が長い、と使いやすい性能。
近距離ヒット時はコンボが可能なので、中距離でいきなり出してみるのもアリ。
自尊ノ構(じそんのかまえ):214+B or D>22A or C
敬意ノ礼(けいいのれい):214+B or D>22B or D
松花氷雪中に22+攻撃で礼をしたり構えを取ったりする。
自尊ノ構は自身の執事度を、敬意ノ礼は自身のパワーゲージを増加させるが、あまりにも隙が大きいため、現状では実用的とは言いにくい。
投ゲ萎凋:236+AB
波動コマンド+投げボタンで出る投げ当身。
相手の打撃は取れず、投げやコマンド投げのみを当身で取ることができる。
投げに対しては一方的に勝てるため、完全に相手の行動を読み切った際は出してみると吉。
慈愛ノ抱擁:63214+A or C or AC
コマンド投げ。通常投げよりもリーチは長いが、発生が非常に遅い。
発生の遅さゆえに使いづらいと思いきや、通常技をキャンセルして出すことで、崩しとして使用することができる。
5Aや5Bをガードさせて通常版コマ投げ、5Aや2BをガードさせてEXコマ投げ、で投げることもできるため、近距離でのアクセントで出していこう。
■超必殺技
主君令・千世ノ平和:214214+A or C
超必殺当身。上段中段下段どれでも取ることができる。
「執事度」に合わせてヒット数が1hit→2hit→3hitとなり、あわせてダメージが増加。
「執事度」が高い状態なら、逆択を狙っていくのも選択肢。
散華・松花氷雪絵巻:214214+B or D
突進超必殺技。
初段が下段で、発生が早いためコンボの締めに使いやすい。
コンボ
※始動が「2B×2>5B」の場合は、2Bを省いたり、5Cや2Dでも可。
※1ゲージ払えば、大体のコンボの最終段を214214+B or Dにしてダメージアップ可。
・画面中央
2B×2>5B>236+C(1段目)>236+D>5D
基本のノーゲージコンボ。最後の5Dが当たりづらい場合は微歩きを入れるか、5Cにすると楽。
2B×2>5B>236+C(1段目)>236+D>236+BD(EX)>4B>5D
ゲージを50%使った運びコンボ。
ゲージを使う割にはそこまでダメージは増えないが、画面の8割~9割程度を運ぶことができるため、画面端に持っていきやすい。
2B×2>5B>214+BD>AAA>214+B(最大溜め)>4B>5D
ゲージを50%使ったダメージ重視コンボ。
拾いが微妙に難しい上に、一つ上のコンボとダメージもそこまで大きく変わらないため、優先度は低め。
214+BDをぶっ放してヒットした場合も、同じルートで拾うことが可能。
AA>214+B(※レベル2)>AAA>214+B(最大溜め)>236+B>5D
5A始動でダメージ重視なテクいコンボ。難易度が高いが、できると強力。要練習。
5Aはウグイの通常技の中でも比較的発生が早いため、J4Bでめくったあとのコンボなどに使用する。
画面端であれば、最後を236+B>236+C>214214+B or Dで拾うことができる。
通常 or EXコマ投げ>前ステ5AAA>最大溜め214+B>AC(リープアタック)>236+D>3D
中央のコマ投げ追撃。
ノーマルコマ投げで打ち上げた後に、ステップから5AAAで拾う。タイミングは要練習。
拾いが難しければ、コマ投げ>236+D>5Dなどのルートでも可。
EX版は同様のコンボができるが、最初の前ステで裏回ってしまうため、裏回りたくない場合は前歩きにしておこう。EXコマ投げはノーマル版よりも高く打ち上げてしまう関係で拾いがさらに難しいため、コンボが難しければEXコマ投げ>歩き2C>4B>5Dなどのルートでも可。
214+B or D>236+BD>4B>5D
立ち回りで出した214+B or Dからは、236+BDで拾うことが可能。236+BDが早すぎるとスカるため、相手が落ちてきたところにすくい上げるように拾おう。
・画面端
2B×2>5B>236+C(1段目)>236+D>2C>JD>5D
2B×2>5B>236+C(1段目)>236+D>2C>AC(リープアタック)>5D
ノーゲージ画面端コンボ。
JDを頂点付近で当てることで相手がバウンドするため、落ちてきたところを5Dで拾う。
JDルートが難しければ、少しだけダメージは落ちるが、下のリープアタックを使用したコンボが楽。
5C or 2D>214+B(※レベル2)>2C>AC(リープアタック)>2C>JD>5D
ノーゲージ火力重視コンボ。
214+Bはレベル1でも問題ないが、ダメージが少し落ちる。レベル2にするには、一瞬だけボタンを溜めるだけでいい。
JDを頂点付近で当てることで、最後の5D拾いがしやすくなる。また、5Dが高めで当たった場合、214214+B or Dで追撃が可能。
214+Bのレベル1であれば、始動は2B>5Bでも可だが、2Bを2回刻んでしまうとコンボがし辛くなる。
通常orEXコマ投げ>2C>AC(リープアタック)>2C>JD>5D
コマ投げ始動からも、↑と同様のものが入る。
■その他ネタ
5C or 2Dをガードさせて214+B or D
とりあえずリーチの長い5Cや2Dをブンブン振って相手に触りに行ったあと、ガードさせ>214+B or Dを出すだけの連携。
下段突進のため、ガード後に動いた相手に当たりやすい。
214+Bは1段技、214+Dは3段技とガード回数が違い、その上突進は溜めることでタイミングをズラすことができることから、相手のブロを潰しやすい。
さらにさらに、214からは派生4+キックで中段技が出せるため、下段を怖がった相手には中段で崩すことも可能。
下段部分がヒットした場合は236+BD~でコンボにも行けるため、まずはこの連携でガンガン相手に触りに行ってみよう。