向き合い方
日に日に寒暖差の激しい気候となり、
季節が移り変わるのを肌で感じています。
休日に降雪があればスキーをすると
今シーズンから決め事として続けていますが、
意外と苦にならない。
そもそも一日券で営業終了まで滑る体力も気力も無い()
スキーは感覚のスポーツだと捉えていて、
いくら練習やドリルに時間を割いても劇的に上手くならないが、
滑る環境や動作のヒントがトリガーとなり一発で感覚(体の使い方)
をつかめる事が多々あることを経験している。
今日は新雪での体軸の傾きの導入と骨盤の倒し方のヒントを掴んできた。
掴んだら即撤収が私のセオリー。
今日は卒業間近な人たちが多い印象。
旅行行くより近場レジャー?しかも宿泊費が激安な平日ですもん。
大切な仲間や大事な人と過ごす時間にゲレンデを選ぶのは素敵過ぎます!!
駐車場では手ぶらの人々が大勢いましたね。
指導者講習会ということで平日にスキー学校のセンセーが沢山。
(ウェアで即わかりますね)
誰のための指導なのか?もちろん理解されているのですよね。
個人的に感じているのは技術的な指導を求めている方は極々僅か
そんなことよりも、楽しむために何をどのように使えばいいのか?
楽しみの先をイメージして言葉で表現し伝える人がいない印象です。
わかりやすい例えで言えば、理容店でのカットイメージを伝える会話。
厳しい言葉で言えば、
「自分の販売目標を自分で考えず、
スキー指導という大義名分でお互いの時間を浪費させ
技術・ギア・ウェア・同業者・遊び方を評論するだけの人」
中には素晴らしい指導者が存在しているのも認識しています。
でも、好きになるのにそこまでの規律は必要なんですかね?(安全は除外)
一日券が無料だったので、どこまで滑れるのかチャレンジしましたが
1.5Hで終了。平日お一人様なら2時間券2000があればいいのに
無料だと心がいつもよりもかなり大きくなるのが実感出来ます。
無料のメリットは選択肢の多さです。
元手がゼロだから、消費行動する選択肢がこちら側にあるわけです。
ところが、
元手でお金を消費するといろいろな行動パターンを相手に奪われます。
・元を取らなきゃ
・今月厳しいからゲレ食は無し
・この時間まで滑らなきゃいけない
自分で決めたくせに自分で制限をかける愚かさ。
実はこれがお金が持っている力なんです。
これが、生活余裕資金から捻出されたお金だと気にならない。
え、私ですか。。。
らいちょうバレーエリアからゴンドラリフトが撤去されて、
リフト効率が落ちたけど、効率を求める人は極楽坂エリアへ去り。
今、ここの佇まいが好きな人が溢れていてイイ感じ。
・リフトが遅くてもいいじゃん
・キャッシュレス決済使えるリフト券売り場がわかりづらくてもいいじゃん
・無料休憩所がなくてもいいじゃん
そんなロコが集うエリアが”らいちょうバレー”でいいじゃんか。
極楽エリアは古臭いっていうか斜面が今に合わないんだよ。
昨日の食べ残し多数に新雪30cmなので深いところで70cm超ありました。
ヘッドスプレー撒き散らしながら浮遊感と落下するスピードを求めるのは酷
オススメは
・パラダイスド真ん中の急斜面
・とにかくコース外の縁をライン取りする
・旧ドルフィンコースのリフト沿い
マップ的にはここがオススメ
パノラマ中盤入り口からエスケープルートがあるとド楽しいのですがね。
極楽エリアのエキスパートコースは2000年国体の為に設計されたコースなので圧雪が本来の姿です。
通年使用を考えるなら段差緩和が必要だと思います(安全面で)
チャレンジコースの最後の壁が極楽で一番天国に近い斜面です。
他県ではこのぐらいの斜度は整備して当たり前の様に開放してます。
猿◯スキー場を閉鎖に追い込んだ大山観光開発が
経営してるスキー場ですから。。。
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