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下流家庭
残りの少ない人生について
ここ数週間振り返り思い考え当時の気持ちを呼び起こすことが多い
主に小学生時代
私の育った環境は共働きで他の同級生と比較しても
中流家庭とはかけ離れた”ド”がつくほどの下流家庭だった
自分では薄々感じてはいた
なので。。
当時から問題児で様々なトラブルや厄介事を引き起こしていたのだった
当の本人は悪びれる様子もなく元気に登校していた
私は自分の立ち位置を探していたが
私の周りは穏便に事なきようにをモットーにしている大人たちだった
そんな間柄なので必然的にお互いの思いは平行線のまま乖離しつづけ
「成績が悪く・素行も悪く・家庭も悪い」という
義務教育期間内では剥がすことが絶対出来ない
見えないレッテルを貼られたのだった
記憶している犯行事例は以下の事案
・宿題をしないと何故怒られるのか?
・障害がある同級生に何故気を使わなければいけないのか?
・どうして付属中学を受験したらダメなのか?
・どうして忘れ物をしたら叱れれるのか?
・市内合同競技会にどうして今はいている靴で参加していけないのか?
・授業中に自分が正しいと思う意見を述べたらどうしていけないのか?
・授業中に担任の先生に「帰れと言われ」帰宅したら翌日叱れれた?
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当時のガキ大将?
クラスのラスボス?
に対して面と向かい否定した言動をした翌日からハブられた
まず最初に考えたことは
自分のお金を使わずに時間が潰せてワンチャン自分の知識になることは読書
という経緯
当時クラスに転入してきた転校生の影響で”信長公記”に興味があったので
市内の児童図書館で戦国時代に関する本を片っ端から読み漁った
春夏秋冬が過ぎ
もう借りる本が無くなり児童図書館の受付書生の執り成しで
市立図書館が所蔵する歴史関係の本を借りれることになった
(※その当時の小学生で異例中の異例の対応だったと思う)
何故なら
その当時の図書館といえばネットも無い時代なので
自ずと知識人が集まる社交場だった
そこに薄汚いガキがうろつき もらっては困る人が大多数だった
その薄汚いガキはそうなるシーンに遭遇すると
ドラマ水戸黄門の印籠を出すワンシーンの様に
受付書生が取り計らってくれた”許可書”を差し出すのであった
その効力はてきめんで皆が皆納得し引き下がるのは
小学生の私でも心地の良いものであったことを記憶している
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恐らくその書生は♀で端正な顔立ちでスレンダーで物腰柔らかな人だった
ので
市立図書館内(児童図書館含む)で
マドンナ的なSEXシンボルだったのではないのかと?
多大な歴史書籍を読んで学んだことは
①世の中は移ろいゆく
②大多数の人は様々な感情に流されやすい
③真実は全てが真実ではない
今から思えば学校の先生は社会経験がなく
必然的に物事の真理や本質に疎く
生徒に教えられるはずもなく時間を稼ぐのがベターだったと
そこから私のREALが始まったと考えている
それは今起こっている真実を突き止めること
調べを進めると
真実は時として残酷な結果を突きつけられることが多いような気がする
でもそれ含めて自分の歴史じゃね?
様々な事象や出来事を受け止めるから未来がある
さあ 新たな自分の世界=正解を探す旅に出よう
寝しなにこの曲流れてくるから当時を思い出してブログ書かざるえない。。
あそういえば
映画の「レオン」で
クラッシックで心を高揚させたあげく薬を決めるシーンがありますが
その心は音階を冒涜しその当時の業界を蔑む行為とだけ言っておきます