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TCR-X Advanced Pro FSレビュー

2024年6月1日にFSと組み込むパーツを発注し
翌々月2024年8月1日に完成しました

今回は完成した
GIANT TCR-X Advanced Pro FSを画像メインで紹介していきます


GIANT TCR-X Advanced Proフレームセット
フレームサイズはM カラーはロウカーボン

日に当たるとガラリと印象が変わるフレームカラーがエモい
フォークのサイド空気の流れをよくするためガバガバだけど縦は極狭
カーボンハンドルバーにさりげなく主張しているブランドロゴ
ケーブルはステムに沿わし漏出を最小限にしている→ハンドル交換も容易

付属してきたサイコンマウントのアダプターがガーミンとワフーのみ対応
何故に同じ台湾メーカーのBrytonのアダプターが無いの?!?
政治的な問題?契約の問題? 
現状ではどうしようもないので高額で激重の◯ックマウントを泣く泣く購入

ステムはアルミで長さ100mm 角度-10° で高さはスペーサー1枚残し

EVOと同じポジションを採寸し再現しようとセッティング依頼しましたが
ハンドルまで若干遠い感じかな~

コックピット周りのパーツは下手にこだわりを貫かず
GIANT純正で固めたので全体的スッキリまとまった印象を受けます
ステムのボルトが黒と何気にユーザーのことわかっているなぁ~と
これがシルバーだとサビが目立つ
どうしてもステムは
身体から落ちる汗やボトルの飲料が付着しやすい箇所ですからね~

フロントギアは53✕39TにPRAXIS WORKS DOONのカーボンクランク170mmの組み合わせ
リアカセットは11-34TにSIGEYIのダイレクトマウント
ボトルケージは重量で選んだアデプトこの形状は左右どちらかでも抜き差し可能

ちなみに重量20gで3000円代で買えるのはアデプトだけ コスパ最強
使用するボトルがエリートFLYなら問題ないと考えます
(参考までに付属してきたボトルケージは28g)


黒一色は味気ないので子どもと一緒にデザインを詰めたアイコンをステッカーにして貼る

TCRインプレ(走行距離100km未満 体調は良好)

第一印象として「特徴が無いのが特徴」
逆を言えば悪いところが見当たらない

元々
元祖エアロバイクに乗っていたので当たり前と言えばそうですが。。

以下はEVOとの比較になりますが
・下り勾配の道ではペダルを回さなくてもバイクが勝手に進んでくれます
・TCRの特徴なのか?わかりませんがハンドリングがめちゃくちゃ良い
 ハンドル切った分だけ曲がります ステア特性はほほニュートラル
 これは
 ヘッド角とフォークとタイヤのクリアランスが少ない=低重心
 によるものかもしれません
・なのでハンドル幅が狭くても上ハンでも安心してコーナリング可能
・上りは少ししか走っていませんがこれは良く登るバイクだと思います
 入力した分だけ進みます=回転数を維持しながら気持ちよく登れる
・常願寺川沿いの平坦でTTちっくな道走りましたが
 楽に約40km/hはキープ出来ますね
 クライミングバイクのイメージが強いTCRですが
 PROPELで培った技術も反映されている印象を受けました

動画では(VLOG)あまり触れていませんが


私が国内3台目になる模様。。

この角度から見るTCRが佳き良き

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