
クルマ選びの購入候補
年が明けていよいよ購入に向けて本格交渉に臨むわけですが
ここで購入候補に上がったクルマについて触れておきたいと思います
今までのおさらいをしますと事の始まりは故障からでしたね
今まで具体的に購入候補についてお話していなかったので
まとめて紹介したいと思います
ダイハツ
・タフト
・タントファンクロス
・トール
・ハイゼットカーゴ


スズキ
・エブリイワゴン
・スペーシアカスタム

ホンダ
・N-VAN


わかりやすく端的なコメントで消すことにします
比較以前に除外したのが⑦
理由:燃料タンクが25Lで燃費が悪く値段が高いので✕
ダイハツ
①タフト
②タントファンクロス
③トール
④ハイゼットカーゴ(4WD+ターボ+CVT)
スズキ
⑤エブリイワゴン(4WD+ターボ+CVT)
⑥スペーシアカスタム(4WD+ターボ+CVT)
ホンダ
⑦N-VAN(4WD+ターボ+CVT)
まずスズキの2台⑤⑥
理由:ターボ+4WD+CVTを選ぶと高額になるので✕
そもそも最近装備されたCVTと電子制御4WDに不安しかない
①はコンセプトと違うので✕
②は中古で人気になるだろうがスマアシ機能が一部省かれしかも高い
③リッターカーにするメリットが見えずリセールバリューが低すぎる
④アトレーの対抗馬として残す
総評
「メーカーの懐事情が如実に反映されるのが末端の軽自動車」
◆スズキ
新型ジムニーの爆発的なヒットとそれにつられて売れるハスラーの影響で
工場のライン生産能力に余力がないかつ適正な生産計画を立案実行不可
最新装備を組み込んだ車種別生産が遅れ良くも悪くも新型ジムニーで狂った
元々ジムニー生産ラインは2ラインしかなく他の車種ラインを切替て生産
ライン切替=停止時間=生産台数減なので
利益が減る分どこかで埋め合わせする必要がある
それが4WD+ターボ+CVTのモデルの価格に上乗せされている感がバレバレ
安全装備や各種パーツの改良が遅れに遅れ
ここに現場の品質問題が発覚すると国内販売は詰むと思う
中古市場でもジムニーは高値で取引されているが
10年スタンスで見た場合同業他社より見劣る構成パーツ完成度
特に4WD機構は故障となると修理費が高額しかも1輪ごとなので
FRベース4WDなのでフロントハブの痛みが早い
それと雪道を走る環境だとボディの腐食進行がもやし並みに早い
◆ホンダ
エンジンは良いが不思議と走行距離が増えるたびに燃費が悪くなる
4WDといっても電子制御4WDではないのでフルタイム4WDだと想像
そこに関してはカタログを見てもわからなかった
燃料タンクのセンタータンクコンセプトの影響なのか
同業他車よりタンク容量が少なすぎる
すなわち他車より給油回数が多く巡航距離が短いのは致命的
ご近所を周る”足クルマ”として使用するなら何ら問題ない
リスクとして基幹パーツに疑問を待たざるえないパーツが使用されること
(例:オデッセイ)
昔から言われていることだがボディ剛性不足と塗装の耐久性
会社として軽自動車ばかりが売れて利ザヤが大きい高級車が売れない
なのでここもスズキと同じ戦略で上級グレードが高い
室内のクオリティはそこそこ納得出来る部分を持ち合わせているので
販売につながっているのだと考える
◆ダイハツ
品質不正が発覚し工場停止
それからは各店舗からの発注数を把握してからの事後生産に切替
なので製造現場はゆとりを持って生産
1台あたりにかける時間が増えているのに販売価格は据え置き
親元トヨタが軽自動車のOEMをやめた
それでもクルマ生産にまつわる総合的なフォローはやめていると思えない
現時点ではエンドユーザーにとって最適なクルマつくりをしているメーカー
しかも生産台数を絞っているのでこれから人気が出るであろうモデルは
中古市場ではプレ値になる可能性が高い
これらの情報はユーチューブ界隈では既に様々な動画がupされています
ただ製造メーカーの懐具合を加味した総評はないと思います
問題になるのが嫌で色々フェイク&個人的な推測を入れていますが
自分が伝えたいことは伝わったと考えます。