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玉石混交

「今年は抑えた価格で如何に楽しみを創っていくか?
 がエンドユーザーのテーマだと考えています」
と以前ブログで書きました

自転車本体やパーツやアクセサリー類+ウェア類やヘルメット
の価格高騰はまだまだ続く

良いものを少しでも抑えた価格で手に入れるとなると
①自身のアンテナの高さ
②信頼出来るショップの情報発信
③新興ブランドへ躊躇せず決断出来るスピード
以上が重要な購入ポイントだと考えます

①は今年1番コアとなるスキルでこれが定まっていないと
他人の意見や価格に右往左往する結果になります
②感性や考え方が凝り固まっていないショップ
ex)中華だから 粗利が少ないから 目利きが偏る商品構成
③気になるブランドの国内代理店の最新情報に目を光らす

私が考えるロードバイクで1番コスパが良いギアは

フレーム単体です

前のバイクとの違いが1番体感出来るし見た目も変わる
工賃はかかりますがお気に入りのコンポやホイールはまんま移植
ガチガチのホビーレーサーでなければ4~6年ごとに
好きなカラーリングとフレーム形状で乗り換えるのはありでしょう

昔は金属系フレームが主流でした(クロモリ・アルミ・チタン)
今は炭素繊維のカーボンが主流です
ところが耐用年数は10年以上は持つのですが
いかせん衝撃と紫外線そして熱にめっぽう弱い。。
地球温暖化が叫ばれてから夏の気温は鰻登り
まさかと思いますが室外でカーボンバイク保管していないですよね❗❓
一方で
金属系フレームだからと胡座をかいてません?
汗や雨をそのままにしていると腐食が始まり
気がついたらどうにもならない状態に陥ったり。。

フレームで見逃せないのがBB規格
フレームといえばタイヤクリアランスに目を奪われがちですが
剛性競争の行き着く先はBBだと考えています
・BBから出る音鳴
・自分で交換出来ない規格
何かと個人にとって不都合な事が多いのがBBです
特に音鳴はわかりづらく不快

話が長くなりましたが今購入を検討しているのが2つ
最初はこれ

R12 DB TOUR OF JAPAN 特別限定版 フレームセット

ヨーレオの魅力は価格とカスタムペイント
今自分の1台を創れる楽しみ
昔好きなプラモデルを自分好みでペイントした記憶が蘇る✨
しかもカスタムペイントの質がめちゃめちゃ高いの
難点はカスタムペイントの対応幅が広すぎて
何をどこから どう 決めたらいいのか分からない点
(身内に自称カラーコーディネータがいるので相談しやすい)

次はこれ

WINSPACEの新型フレームのAGILEは更に軽くてエアロ
性能は申し分無いけどカラーリングが超ダサイ。。

どちらもシートポストデザインがイマイチでフレームにアンマッチ💢
そんな軽微な不満も値段が解決✋
・ヨーレオ:¥188900(カーボンファイバー東レ T800)
・ウィンスペック:¥320650(未定)(カーボンファイバー東レ T800)
どちらも東レT800仕様が興味深い

繊維の硬さ

T1100は別次元としてT800の強度は万人向けのチョイスだと思います
使用するカーボンに大差がないとするとあとは塗装品質が鍵を握るのですが
こればっかりは実車を見てみないと判断しかねます。。

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