苦行もまた好し
今日も真夏日🔥🌞🔥の中飽きもせずライド
10日後のレースに備えてパーツ交換と点検をしに駅南へ立ち寄る
①チェーンから異音する→一部のコマが強度不足でねじれてるのかも?
②バーテープ交換(厚さ4.6mmでもヘタれば一緒)
③ボトルゲージ交換(エアロタイプへ)
④オーバーホール後約3400kmしか経過してないけど”まさか”の確率を下げる
①SUMCゴールド→KMCゴールドへ
②リザードスキン4.6mm→シクロベーション+XTRA CUSHへ
③キャノンデールエアロボトルゲージへ
④トルクレンチによる増す締め&Di2変速点検
昨日約175km走って暑さと強い向かい風に翻弄されて
なかなか距離が進まない中
いろいろ考える時間が出来た
本音は疲れた
ただ長い距離をサドル上で過ごしてみて分かることもある
・クリート位置不具合による足の小指の痛み
・残量が少ない時押したらボトルから液漏れ
・サドル高さが低くお尻が痛い
・リアルタイムでのフォームの修正
・疲れない筋肉の使い方
・タイヤサイズによる適正空気圧
疲労よりも得られる情報量のほうが圧倒的に多い
特に100kmを超えて急激に集中力が低下する谷間があるので
そこを機材でカバーでしてストレスを溜め込まないことが大事
それと
走る土地のドライバーの民度にも大きく影響されます
・車間距離を取らずに法定速度以上で横を走り抜けるクルマ
・狭い道で速度を落とさず幅を寄せて走り抜けるクルマ
・無理な右折や徐行せず&巻き込み確認しない左折
・信号待ちでクルマを近づけプレッシャーをかけるクルマ
・歩道のある道路で停止線で止まらず道路まで出てきて進路を塞ぐクルマ
運転民度は石川県のドライバーが良いと思いました
自転車はどれだけ交通マナーを守っていても悪く言う人は悪く言いますし
その土地に住む人の公共性に左右されます
道路交通法で保護されている歩行者・軽車両の扱いが最下段で
一番免責が重いクルマが
一番偉いという公道カーストの慣習を覆すことは無理じゃないかと
そもそも道路の幅を狭く作ってきた行政や設計思想が間違っている
多種多様な交通移動手段の共存なんてことは1ミリも考えちゃいない
増税+エネルギー費高騰で益々自転車の需要は高まる
それと比例して交差点での自転車事故は増加する
地方の足であるクルマで人身事故を起こせば
免停処分による仕事・プライベートに著しい影響が出るのに
交通遵守が軽い気持ちで捉えられいることが非常に残念