Early bird⏱100km⏏

前回は帰宅後
頭がくらくらして軽い脱水症状だった経験を踏まえ
脱水症状からの熱中症にならない様に
自分の体をいかに守るか?
今日は前回で体が慣れたみたいで
気温に身体が付いていけている感ありました

7:00でこの気温

早起きに成功して4:30起床!!

海の駅蜃気楼
高瀬湧水の庭

このコースの特徴として無料の水場&日陰付きスポットが多数
ここまで約50km走ってきてボトルが空
水分補給とアミノ酸を添加
「40km走る每に500mlの水分補給を目安に」
水だけでは体調が崩れてしまうので
何かしら水に添加して飲むように心がけています

風力発電
塩分補給

汗をかくと失われるものは主に水分と塩分(ナトリウム)
水だけを飲むと体内のナトリウム濃度が下がってしまい
身体はこれ以上ナトリウム濃度を下げないために
命令を下します
「水を受け付けないようにしよう(=水を飲みたくなくなる)」
さらには余分な水分を出そうと排尿だけはします
これを「自発的脱水症」と呼び
この状態に陥るとナトリウム濃度を適正量に戻すことができなくなり
思考能力は低下
身体は動き辛く
体温維持機能が失われた結果熱中症に陥る
運動していてもしていなくても十分になり得る症状で
体力の有無関係なく誰にでも起こり得ることと認識するべき
自分のライド的には自宅が近かったりコンビニがあれば良いですが
助け舟が期待出来ない
限界集落やマイナー林道
立山町・八尾・大沢野の山岳地帯を走っている時に
こんな事態に陥れば最悪病院送りですし
基本ソロライドなので病院に連絡してくれる人もいません
なので
事前予防として塩タブレットを20km毎に1粒食べています

カバヤの塩タブ

運動量を上げすぎてオーバーヒートからの自爆が一番危険
夏場のヒルクライムやロングライドはいつもよりも抑え気味で
「ペース配分=時間的余裕を持つこと」
余裕のあるライドスケジュールを実行することで
無理をしなくなり
休憩の回数も増やせて安全に走りきることが出来る可能性が高くなります

自分の体を守れるコースをセレクト
①無料の水場が豊富なこと
②日陰で休む場所が多いこと
③最高気温が低いエリアを選ぶ(氷見,朝日)
④塩分補給は欠かさず
熱中症への正しい理解がまだまだ不十分だと思います

帰宅後
石川製麺の業務用生ラーメンを茹でます
実は私のソウルフードなのです

チャーシュとメンマをトッピング

これに昆布のおにぎりがあればサイコーなんですが❗
食後
走りが重たいと思ってタイヤを確認すると
ローテーションの向きが逆だった。。

明日も気持ちよく晴れるといいな~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?