1瞬1秒を大切に 4年 木村太一
テーマ:1瞬1秒を大切に
いつも平成国際大学サッカー部への御声援本当にありがとうございます。
こんにちは!
4年の木村 太一です。今回は私が選手ブログを担当します!宜しくお願いします!
私が伝えたいことは、テーマにもある通り「1瞬1秒を大切に」しようという事です。
それだけでは分からないと思うので、順を追って話していきますね。
上手く伝えられるか不安ですが、一生懸命書くので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
まずは、なぜこのテーマで書こうと思ったのかを説明しますね!
早速重い話になってしまいますが、つい先日一緒に住んでいた祖父が亡くなってしまった。
本当に急でした。朝練の前いつもはアラームで起きるはずが、朝方4時半頃私は母親の焦ったような声で起こされた。
「遅刻するよ!」「まだ寝てていいの?」とかではありません。
「起きて。おじいちゃんが最後かもしれない。」
この言葉は何回か聞いたことがある気がした。
それは、祖父が、何回も病気を繰り返し、手術し、生きていたからだと思う。
私は寝ぼけて階段をおり、祖父の元へ。
そこには横たわり、青ざめた顔で天井を見上げている祖父がいた。
その時、私は事の重大さに気づいた。
私は、救急処置法という授業で怪我や心肺蘇生法の勉強をしていることを知っていた父は、私に心臓マッサージするよう頼んだ。
本当に怖かった。下に沈む度に、肋骨が折れ、苦しそうな青ざめた顔でこちらを見てくる。
泣きながら、手が震えながら、声が震えながら、なんとか戻ってこいと願いながら続けた。
すぐ救急車が来て病院に連れて行かれた。
だが、祖父が帰ってきた時にはもうこの世にはいなかった。
前置きが長くなりました。
(読むの疲れましたよね!もう終わります!!すみません!)
私は、その時祖父と最後に喋った言葉はなんだろうと考えました。
ですが、分かりませんでした。
亡くなる前、体調が悪くなり私が、「ただいま」と行った時もベットに寝ている祖父が手を挙げるだけ。
後悔しかありません。
私はそのまま2階に上がり、明日また生きていて、元気になって話せるだろうと思っていたと思う。
でも、もう帰ってこなかった。帰ってきた時には喋ってくれなかった。
その時、何事も「1瞬1秒は大切に」しなくてはいけないと気づいた。
いつ居なくなるか分からない、サッカーだっていつ出来なくなるか分からない。
今当たり前のことは当たり前ではなくなる時がきっと来る。その時に後悔しないように
「1瞬1秒を大切に」
最後になりますが、本当に人生時間が過ぎるのはあっという間です!
人生より良いものになるように楽しく、ポジティブに生きていきましょう!
(長くなりすぎてしまいました。本当にすみません。そしてここまで読んでくださった方ありがとうございます!)
私の後悔はこれで最後にしたいと思います。
おじいちゃん本当に今までありがとう!
そして、お疲れ様。
俺はまだまだ頑張るよー!
4年木村 太一でした!
ありがとうございました!